台湾は雨の多い国。そして、イギリスも雨の多い国。
そう言う国たればこそ、雨具の類も発達しているのです。
まず、私が台湾に居た頃よく見かけた便利な雨傘。
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台湾の露店で買った雨傘です。 |
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でも、傘の先端にヘンなものがついてます。ヤクルト? |
こんなものが付いてるなんてちょっとカッコ悪いですが、
このヤクルトこそがこの雨傘の素晴らしい点なのです! |
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実は入れ子状になっていて、
これをぬ〜〜んと伸ばすと・・・・
(←このカタチから別の物を連想しないように) |
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雨傘全体がすっぽりカバーされるので〜す。バスに乗る時や人ごみの中を歩く時も、濡れた傘で他の人に迷惑をかける事もなく、快適・安心! |
最初は先端の突起物がカッコ悪いと思ってましたが、この便利さにはかないません!台湾は雷雨、豪雨が多いですから、傘の濡れ方もハンパではないのです。しかも、台湾の雨は一日のうち数時間降って後はやんでしまう事が多く、使用後の傘を畳んで歩く事は日常茶飯事。プラス、人口密度が高い。
この雨傘は、そんな環境から生まれた非常にナイスなアイディア商品なワケです。
日本のお店には使い捨てのビニールカバーが置いてあるところが多いですが、地球に優しいヤクルト付き雨傘を普及させるべきなのではないでしょうか?
ま、カッコつけマン(&ウ〜マン)の多い日本では、こんなカタチの雨傘は流行らないかもしれませんけどね。
一方、豪雨は少ないものの、パラパラと小雨が降ってはやみ降ってはやみ・・と言う天候の多い英国には、こんなオシャレ・グッズがあります。
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通称、「レイン・キャップ」。
お婆さんがパーマ・ヘアをカバーする為にかぶるもので、ペナペナのビニールで出来てます。よく見えないかもしれないけれど、かろうじて水玉模様が散りばめてあるのがわかるかな?オシャレ心ってヤツですわ。
薬局や個人経営の雑貨屋などで購入可能です。 |
かなり昔の日系マガジン「ロンドン族」にこの帽子の正式名称が載っていたんですが、残念ながら失念。ご存知の方はご一報ください。
イギリスの雨は、全身ビショ濡れになるほど大雨が降る事は少ないから、傘をさしている人もあまり居ないんですよね。いや、日本人的な基準からすると傘をさすべき雨でも、さしていない人の方が多いんですが。
おばあちゃん方もこのレイン・キャップだけかぶって、傘はさしていないことが多いです。髪型が崩れるのを防ぎ、傘を持たなくて済むので買い物などの時両手が空いて便利、という利点があるのでしょう。相当昔からあるものらしいですよ。
ところで、台湾でもイギリスでも、突然雨が降り出した時に使う共通の雨具があります。
それは、コレ!!!↓↓↓
| スーパーのビニール袋 |
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これをかぶって、何事も無いような顔を歩いている人は両国で見かけました。
スコットランドでは、ビニール袋をうま〜く巻きつけて、ターバンみたいにしているご婦人も・・。あまりに上手く巻いてあったので、感心しました。
とは言え、アタマさえ濡らさなきゃいいってものでも無い様な気もしますがね。梅雨や台風のある我が母国でも、大胆な雨具の登場が期待されるところです。
(2003年5月記)