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X Factor再び

2005.8.20.

 

ITVのスター発掘オーディション番組、「X Factor」の新シリーズが始まりました。(去年度の様子、ルールなどについては当サイト内のこのページでどうぞ。)

 

初回の今日は、地方オーディションの模様のダイジェストでした。

「POP IDOL」の頃からの恒例行事ですが、地方オーディションは、何かを取り違えたアイドル志願者達の博覧会場でもあります。

 

今回印象に残ったのは、

 

☆マンチェスター会場にて。

オーディション一日目に落ちた50代の男性(歌声は十代の少女)。

審査員からの「女性的」と言う指摘にヒントを得たらしく、オーディション二日目に、女装してやって来ました。女装と言ってももちろん「50代の女性風」で、別人に成りすましているわけでもなんでもないのですが・・・。

 

「彼女」を見たシャロン・オズボーンが、前日の男性だとわかっている筈なのに、何事も無いかの様に、「あなたの髪型、ゴージャスだわ」と発言。

女装男性が「あら、ありがとう」などと普通に会話しているのを見て、毒舌審査員のサイモン・カウェルが、

「君たちは何をフツーに会話してるんだ!昨日落とされた男が女装してまた参加してるなんて、異常だろうが!」と怒っていました。

 

前日と同じく、あまり上手でない女声で歌う彼に対し、審査員のルイとシャロンは、何故か「合格」を宣言。

サイモンは、「キミらは、彼がもし本当の女性でも合格させるのか!?」と詰め寄っていました。

シャロンは「あなた、心が狭いわねぇー!そういう問題じゃないしぃ〜」と答えていましたが、そういう問題じゃないんでしょうか?

 

50代?60代?ぐらいのメガネ男性。

プレーヤー持参で、「ジョン・レノン本人の声で歌います」と前置き。

 

審査員のルイが、「でも、ジョン・レノンは死んでますけど?」と聞いても、「特別な方法で蘇らせられるのです」と真面目に答え、「上手く行くといいのですが・・・」といいながらプレイヤーをスタート。

 

プレイヤーから、彼のものと思しき歌声が流れて、本人はその脇でほとんど聞こえない声量でハミングするのみ。

 

審査員達が、「それはジョン・レノンじゃなくて、あなたの声でしょう?」と尋ねても、

 

「いや、それが不思議な事に、ジョン・レノンなんですよ」。

 

審査員「でも、ジョン・レノンは死んでますし。」

 

男性「そうなんです。だから不思議なんですよ。全く新しい手法で・・・」

 

不毛すぎるやり取りです。もちろん不合格。

 

不合格後、その男性が、とても悲しそうな澄んだ瞳をしているのが悲しくも恐ろしかったです。きっと、色々あったんですね。

 

この番組について書くのは、もう少し人材が出揃ってからの方がいいのかもしれません。その時はまたよろしく。

 

IThe X Factor」ITV 毎週土曜日夜6時50分〜公式サイト

 


The X  Factor : Battle of The Stars@

2006.6.1.

 

「見るまい」と思っていたのに、「The X Factor: Battle Of The Stars」(ITVの公式サイト)を見ています。

この番組は、人気オーディション番組「POP IDOL」の柳の下のドジョウを狙ったオーディション番組です。(当サイト内の「The X Factor」説明ページはここここ

放送局が違っていたらパクりと糾弾されていたと思いますが、同じ放送局なのでお咎めなしです。

「POP IDOL」との唯一の違いは、候補者達の勝ち抜き自体ではなく、三人の審査員達を競わせる点ですが、まぁ、大同小異です。

 

現在放送中の「The X Factor: Battle Of The Stars」は、同番組のセレブ版。

「セレブリティ××」と名のつくリアリティ番組のほとんどは、チャリティー支援を目的としていることが多いのは、既にご存知の事と思います。

今回の「The X Factor 」も同様で、一般視聴者からの電話投票によって、各スターが支持表明しているチャリティー団体に、自動的に寄付金が行く仕組みになっています。

 

亜流の亜流のそのまた亜流なゆる〜い企画。こんな番組、誰が見るの!と怒りながら見ていますけれど、これがまた結構な苦行です。

何故って、歌が上手い候補者がほとんど居ないからです。「上手くない」と言うよりは、積極的にど下手。音痴。

有名人達が公共の電波を使って、「ジャイアン〜郷田剛リサイタル」をしているところをあまり見た事が無かったので、珍しいものを見ている感はあります。でも、キツい。厳しいです。どうしよう、今日は・・。

 

歌の上手い下手だけ言えば、ダントツで下手なのは4人のスター・シェフから成る不協和音カルテット、「The Chefs」ではないかと思います。

しか、しこの4人のおっさん達の歌は、「楽しげな泥酔者たちがカラオケでがなっている」と思えばやり過ごせます。

現に、彼らは既に3日目まで勝ち抜いているのです。

最初から最後まで調子外れなら、単なる騒音だと思って、意外と聞き流せるものなんですね。

微妙に下手な部類の方が、聞いている側が不安な雰囲気に包まれてしまい、観客受けが悪いと言う事もわかりました。突然音程を外される恐怖で、聞いている間じゅう余分な緊張を強いられるのはマイナスです。

 

しかし、「積極的に下手」の部類であったにも関わらず、ドクター・ジリアン(Dr Gillian)の歌は、私に終始嫌な不安感を与え続けました。

 

ドクター・ジリアンとは、チャンネル4の人気テレビ番組「You Are What You Eat」(当サイト内のページはここここ)で、セレブにも人気のダイエット指導者です。

大便チェックで食事指導するのが有名ですが、著書も多数出版しています。

 

 

セレブリティ・ダイエット指導士、ドクター・ジリアン

 

 

 

私は前からドクター・ジリアン(47)から、「インテリだけど意外とセクシー」と言う自己認識をうっすらと感じていたのですが、今回の歌番組出演中は、その自意識が全開になっていた様に見えました。

事実誤認のまま突き進んだ強烈な自意識が、達人の気功師さながらに、画面から目に見えぬ圧力を放っていて、私は時々呼吸を忘れそうになりました。

「栄養指導士としての仮面を脱ぐと・・・・ほら!!」、「死ぬまで女よ」と言った幻聴もセットになって聞こえてきそうで、個人的には「The Chefs」よりも、目を背けたくなる度が高かったです。

 

何故私にとって、ドクター・ジリアンの存在が辛かったのか分析してみました。

 

ジリアン女史って、とっても小さいんですよ。身長150センチぐらい?司会者のKate Thorntonと一緒のショットだと、画面右下方に映るぐらいです。

そして、ダイエットの専門家だけあって、とても痩せています。

痩せてるんですが、痩せてりゃあいいってもんでもないだろう、とも思います。過剰な筋トレのせいか、全体の質感がミイラっぽいのです。

テレビで見ると、顔も46歳にしては老け気味で、口元だけだと老婆に見えます。

 

更に、その痩せた身体に、いつも赤かどピンクのボディコン・スーツを着ているドクター。

「今どき‘ボディコン’なんて死語、ありえない!」と思われるかもしれませんが、ドクター・ジリアンの衣装に限っては例外を認めてもらわなくてはなりません。

 

今回の番組でも、初回は「ボディコン・スーツ」以外に形容しようが無い服を着ていました。

しかし、、極端な小柄でサイズが無いのか知りませんが、服がブカブカ。

ドクター・ジリアンほどのセレブなら、いくらでもオーダー・メイドが出来ると思うので、大きめサイズの服で一層華奢な感じをかもし出す作戦なのかもしれません。

それもまた私が目を背けたくなる原因と言うか・・。

自分の体型に自信満々なミイラっぽい人は、本人が思っているよりも、周囲に痛々しさを感じさせるものです。

 

 

ドクター・ジリアンのブカブカ服(左)

 

番組中、ドクター・ジリアンは、「パンチの効いた歌声」で、ソウルフルな歌を熱唱していました。

栄養士・小さい・勝気・痩せている・老婆・ボディコン・ミイラ・自信満々・ソウルフルな歌声・でも音痴・・・・何もかもが間違った組み合わせです。

栄養士の肩書きの無い場所での、ドクター・ジリアンの情念の残滓を見、そのくすぶる音を聞かされた気分でした。

 

審査では、毒舌審査でアメリカでも名高いサイモン・カウェルから、至極真っ当な苦言(「音程が外れている」など)を呈されていました。

手厳しい評価を聞きながら、プッ!と膨れ顔になったドクター・ジリアンの目が、ものすごく真剣だったのも怖かったです。

そもそも彼女が、「女の(私の)ふくれっ面は可愛い」と思っていそうなのも厳しく、正視に堪えがたい画像でした。

 

「テレビに出慣れている芸能人」はもちろん沢山居るわけですが、「テレビに出慣れている人」と「芸能人」は、やはり別物だとわかりました。

私以外の視聴者も同感だったのか、ドクター・ジリアンは2日目で脱落。正直言って、ホッとしています。

 

 


The X Factor 出演者・ドクター・ジリアン の「死ぬまで女」

2006.6.4.

 

この間、「セレブリティ・ビッグ・ブラザーで不興を買ったジョディー・マーシュは、ゴシップでの露出もめっきり減り」と言う記事を書いたその翌週、「heat」誌の表紙がジョディーだったので、自分の先見の明の無さにガックリ来ました。

記事は「太ったセレブ達特集」の一部で大した話じゃなかったんですが、書いた途端に表紙とは!

ジョディー・・・・恐ろしい子!と逆恨みしていたところ、先日取り上げたドクター・ジリアン(先日の記事はこちら)が、私の予想を裏切らない形で「Closer」誌に出ていたので、先週の失望も一転、自分の先見の明の鋭さに惚れ惚れしました。

とは言え、Closerの記事が書かれていたのは多分もっと前ですから、実際私の読みは雑誌記事の数歩後を歩いていたわけですが、その点には敢えて目をつぶる事にします。

 

さて、肝心の「Closer」誌の記事ですが、ドクター・ジリアン(46)がなんと!

オール・ヌードを披露していました。

 

ドクター・ジリアンの自己表現の根っこにあるのは、「栄養士の仮面を脱ぐと・・・ほら!」「死ぬまで女よ」ではないかと言う私の読みが、最悪の形で当たってしまった 様です。

 

オール・ヌードと言っても肝心の場所は隠されているのですが、写真のモチーフが大ヒット 映画「アメリカン・ビューティー」の白眉である「美少女女子高生のヌード・シーン」の大胆な模倣と言うのが、不快感に拍車をかけます。

 

映画「アメリカン・ビューティー」のシンボルとも言える

主人公の中年男性の妄想シーン

薔薇の花びらに包まれる女子高生

 

 

 

ドクター・ジリアンのヌード写真は、

栄養士だけあって、秘所はイチゴとパイナップルで・・・

 

ちょっと死体写真っぽいです。

 

これらの果物は、撮影スタッフが

彼女の裸身の上に「配置」したんですよね?

あまり想像したくない光景です。

 

 

 

こういう指摘をするのはあまり好きではありませんが、この写真は画像修整を行っているとしか思えません。 テレビで見ると、本物はこんなにツヤツヤしていませんから・・。

でも、修正なしでシワシワでもやはり正視に堪えないので、この画像修正の仕事をした方には、心から感謝したいと思っています。

 

ところでこのヌードは、先日出演した勝ち抜き形式の歌番組「The X Factor: Battle of the Stars」の審査員、ルイ・ウォルシュへの抗議の意味をこめた物なのだそうです。

ドクターの歌を聞いたルイ・ウォルシュが、「不安定で、テレビ画面で見るにふさわしくないよ」と酷評した事に怒ってるそうで、ドクター・ジリアンはこのヌードで、ルイに対して「二本指を突き立ててやりたい(※とても下品なサインです)」とのこと。

私はルイの意見に非常に共感を覚えたんですが、ドクターを怒らせてまたヌードを披露されても困るので、あまり言わないでおこうと思います。

 

また、同番組での辛口審査員、サイモン・カウェルに対して、

 

「もし私が優勝したら、サイモンにラップ・ダンスを踊ってあげるわ☆」(※ラップ・ダンスとは、ストリッパーの踊るセクシー・ダンスのこと)

 

と、「少女っぽく、いたずらっぽい笑いを浮かべながら」語っていたそうです。

 

薄々気がついてはいましたが、ドクター・ジリアンの脳内で設定されている「ジリアンちゃん」がどんなキャラクターなのかが、これらのコメントで決定的になった気がします。

 

しかし、話はここで終わらないのです。

以下、びろうな話につき、お食事中の方はご遠慮下さい。

 

 

 

ドクター・ジリアンは食事指導の際に、クライアントの大便チェックを行う事で有名です。

彼女の司会する人気番組「You are What You Eat」は、食事時に放映されているにも関わらず、依頼者の大便をドクターが自ら鼻先に持ってきて、突付いたりほじくったりするシーンが「売り」になっています。

 

上記のヌード写真と同ページに掲載されていたインタビューでドクターは、

 

「ウンコはどれも臭いわよ。以前私の番組に出た、12歳の女の子のはヒドい臭いだったわ。

彼女のウンコの臭いで、カメラマンが吐いちゃったのよ

 

と語っていました。

いくらテレビに出たクライアントとは言え、こんな所で裏話を蒸し返していいものなんでしょうか?

更にドクターは、

 

「最後にいつオナラしたかなんて、覚えてないわ。もちろん、絶対にオナラしないとは言わないけど。」

 

などと、自身の大腸の具合にも触れています。

 

ヌード撮影の前後に、大便やオナラの話をするドクター・ジリアン。

いくら雑誌記者が話を振ったにしても、女史のヌード写真とセットで見ると、何だか本当に胸が悪くなってきます。

 

前回私は、ドクター・ジリアンについて、

「栄養士・小さい・勝気・痩せている・老婆・ボディコン・ミイラ・自信満々・ソウルフルな歌声・でも音痴」

 

と書きましたが、これプラス、

 

「ラップ・ダンス、オナラ話、少女っぽい笑み、大便の臭い、美少女を模したヌード、カメラマンのゲロ」

 

が加わってしまいました。アメリカでマーケティングを専攻していたと言うドクターのイメージ戦略が、暗礁に乗り上げつつある事を感じずにはいられません。

 

※ウィリアム王子の写真の上に、ヌード写真と大便の話題を載せているのも気が引けています。早く更新したいです。

 


レベッカ・ルースと、ジェームス・ヒューイットの歌

2006.6.4

 

今日は、「The X Factor: Battle of The Stars」に出演したレベッカ・ルースとジェームス・ヒューイットの 、すさまじいデュエットをお楽しみいただきたいと思います。

 

レベッカ・ルースは皆さんもご存知のデヴィッド・ベッカムの元浮気相手。

ジェームス・ヒューイットは騎馬隊の将校で、故ダイアナ妃の浮気相手だった男です。浮気の時期から言って、ハリー王子の実の父親ではないかとも噂されていました。

セレブの浮気相手から成り上がった二人は、その後ありとあらゆるリアリティTVに出演して、今やちゃっかりB級セレブの座に収まっています。

 

嫌らしい打算と成り上がり根性の塊の二人のデュエットは、放送事故かと思うほどすさまじい仕上がりでした。

審査員のシャロン・オズボーンは客席のブーイングに我が意を得たりと、ジェームスには、

「ヴァン・ゴッホ賞をあげるわ(※耳を切り落としたくなる」の意)」

レベッカ・ルースには、

 

「パンツを履いて出直してきなさい」、「豊胸出術はいい仕上がりよ」、「喉の奥に何か詰まってんじゃないの?」などと、悪態のつき放題。

 

レベッカはレベッカで、「シャロンは私を低いレベルに置こうとしてるけど、私はシャロンのレベルまで落ちたくないわ」、「チャリティーの為にやってるだけだし。こんなの、遊びじゃない?」と開き直って、ビッチィぶりを披露。

個人的には、ドクター・ジリアンみたいに真剣なのより、番組を舐めてかかってるレベッカの方が見ていて楽でしたが、チャリティー目的の番組出演者としては、いかがなものかと思います。

 

ダイアナ妃もデヴィッド・ベッカムも泣き出しそうな破壊力抜群なデュエット、皆さんもぜひご覧にになってみて下さい。

 

 

 

第一回(5月29日)

 

 

第二回(5月30日)

 

 

 

第三回(5月31日)

 

 

 


The X Factor: Battle of the Starsの本当の結末

 

2006.6.12

 

とっくに終わった「The X Factor: Battle Of The Stars」(ITVの公式サイト・当サイト内の説明はこちらですが、ゴシップ雑誌には未だに余波を残しています。

 

優勝したのは、人気テレビドラマ「Eastenders」に5年間出演していた 事で知られる女優、ルーシー・ベンジャミン(Lucy Benjamin)でした。

ルーシーは出演当初、緊張と自信の無さのせいか音程も不安定で「どちらかと言うと下手」の部類でした。

第三回で脱落候補にされ、「どうせ最終回まで残れないだろう」と踏んだ審査員のサイモン・カウェルに残留を言い渡されたルーシー。

 

一度脱落候補になって吹っ切れたのが吉と出たらしく、第4回から途端に歌が上手くなり、視聴者からの人気もうなぎ登りになりました。

そしてとうとう最終回まで勝ち残り、歌唱力抜群のラグビー選手、マット・スティーヴンス(Matt Stevens)を押しのけて優勝を獲得したのです。

 

見事優勝を勝ち取ったルーシー・ベンジャミン(35)

 

(写真はこちらのサイトから)

 

あらゆる視聴者投票番組を見ていると、イギリス人も日本人に負けず劣らず、「弱い立場にめげることなく、真面目に一生懸命頑張ってる人を応援します!」と言う傾向が強いな〜と感じます。

今回のルーシーの場合も、緊張と戦いながら自信を獲得していく前向きで健気な姿や、新婚ホヤホヤで妊娠がわかったばかりと言うおめでたいニュースが、彼女の勝利を確実に後押ししていました。

 

しかし最近のゴシップ誌に余波を残しているのは、ルーシーの優勝の話題ではありません。

ゴシップ雑誌数誌を閲覧(立ち読み)したところ、ルーシーに関する記事は、「おめでとう。良かったね」と言うだけの、とても小さな扱いでした。

未だにあれこれ書かれているのは、レベッカ・ルースとシャロン・オズボーンの喧嘩に関する話(当サイト内の説明記事はここ)ばかりです。

 

問題は、シャロン・オズボーンがベッカム夫妻と非常に親しい間柄で、番組が始まる前からレベッカ・ルースに対して批判的だった点です。

更には「良き妻」としての立場を強調して、レベッカを「全ての善女の敵」と言う発言をしたのも問題視されています。

 

レベッカ・ルースはシャロンに対して、

 

「彼女は自分がどうやって今の地位を得たの人間なのか、忘れてるんじゃない?

(シャロンが、オジー・オズボーンが前妻と離婚する前から付き合っていた事を棚に上げていることも含め、)

何でシャロンが有名かって言えば、彼女がロック・ミュージシャンの妻だからでしょう?」

 

「彼女が私にやった事は“イジメ”よ。

学校でイジメを止めさせようと試みていると言うのと同様、社会の中でのイジメも止めるべきでしょう?シャロンが私にした事は、下品で安っぽいわ」

 

と発言。ネット上でも雑誌媒体でも、「あなたは、レベッカとシャロンのどちらを支持しますか?」と言うアンケートがあちこちで行われたぐらい、この議論は盛り上がりました。

 

個人的には、発言だけなら圧倒的にレベッカの方に分があると思いました。

シャロンの発言には芸が無さ過ぎたので、余計レベッカの言ってる事の方が正論に聞こえます。

レベッカを批判するにしても、もっと気の利いた言い方があるだろうに・・・「滑ったな」と言う感じです。

 

大体シャロン・オズボーンは、多勢に無勢の時だけ勢いがいいんですよ。

今回に限らず、「The X Factor」のオーディション審査員としてのシャロンは、一般大衆の大半が好みそうな候補者には惜しみなくエールを送り、大半に嫌われていそうな人には遠慮なく意地悪三昧するので、私の様な者は大変鼻白みます

しかも、「ベッカム夫妻の友達だから」レベッカを攻撃するなんて、そんな私怨丸出しな態度で審査の仕事をしている方が、よっぽど道義 にもとる行為じゃないかと思います。

 

レベッカもジェームスも番組側から正式に依頼されて出演したのですから、舞台上では「仕事」をしているだけなのであって、審査員の立場でありながら彼らの人格を云々するのは、全くのお門違いです。

デヴィッド・ベッカムだって無抵抗で犯された無垢な少年じゃあるまいし、彼を100%被害者として扱うのも、却ってデヴィッドを馬鹿にしている様な気がします。

 

もちろん、不倫行為を利用して有名になったレベッカは図々しいし下品です。

しかし、彼らのモラル面に文句があるなら、レベッカとジェームスという「不倫コンビ」にわざわざ出演を依頼した番組制作側のモラルを問い直すべきでしょう。

本人に言ったってしょうがないですよ。

レベッカは、「元・ベッカムの浮気相手」が職業なんだから。

 

まぁ、レベッカとジェームスの「仕事ぶり」にも別に評価すべき点は無いので、私も支持する気はありませんが・・。

 

読者の皆さんには、「審査員の選んだワースト・パフォーマンス」に選ばれたステージをお楽しみいただけたらと思います。

 

5位:夫婦奇術士コンビ、「Paul & Debbie」。

68歳のマジシャン・ポールとその妻でアシスタントを勤める48歳のデビーのコンビの、過剰すぎるカラオケ・パフォーマンスです。

作意が無い分まだ許せる気もしましたが、一度聞けば充分です。(初回で脱落しました)

 

4位:ドクター・ジリアン(当サイト内の彼女のステージに関する説明はここ)の二回目のステージ。

和田アキコ的な上下白スーツで、「ソウル・ダイナマイト」を間違った場所で爆発させていました。(ドクターはこの回で脱落)

審査員のルイに、「セクシーだと思ってやってそうだけど・・・完全に間違ってるよ」と言われています。

 

3位:レベッカとジェームス。歌詞を忘れて「ダ〜ダダ・ダ〜ダダ」と適当に歌うジェームスが見もの。

 

2位:またしてもドクター・ジリアンの初ステージ時。ボディコンです。 これを見れば、私が「ミイラっぽい」と言った理由がわかって頂けると思います。

しかし、ドクター・ジリアンは二回しか歌っていないのに、二つとも入賞とは。審査員達に余程の不快感を与えたのでしょう。

 

1位:4人のセレブリティ・シェフのグループ「The Chefs」の歌。

破壊的に音痴です。

特にひどいのが、アップで映る黒髪のフランス人シェフ。最悪に音痴なのにやたらと声がデカくて、ダンスも異常な張り切り方でした。

この番組内のジャイアンは彼に決定です。

 

「ワースト・パフォーマンス5選」