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B級セレブ自伝紀行

2006.9.5.

 

本日英国在住の方からメールを頂いて、更新する気満々になりました。

ああそれなのにそれなのに。全く時間がありません。仕方ないので、今日は小ネタで失敬させていただきます。

 

☆ジェイドが1年前、テレビ番組のネタとして開店したビューティー・サロン「Ugly's」が、赤字経営の末閉店の運びとなりました。

ジェイドが社長のビューティー・サロンで、店名がUgly's。潰れて当然ですね。

 

☆今年のセレブリティ・ビッグ・ブラザーの優勝者シャンテルと、同番組で共演していたスカ・バンド「Ordinary Boys」のヴォーカリスト、プレストンが結婚式を挙げました。

「ジョーダン とピーター・アンドレの結婚式みたいに悪趣味な式にはしたくないね」と語っていた彼ら。

しかし、式当日のシャンテルがジョーダンと同じブルネットに髪を染めていた為、ジョーダンの夫であるピーター・アンドレが大反撃。

「シャンテルの髪の毛はジョーダンのマネ。妻がブロンドにすると皆ブロンド、彼女がブルネットに染めると皆ブルネットに真似するのさ !」と、低俗ゴシップ誌「New」誌の連載コラムに書きたてていました。

そんな程度のことで、鬼の首でも取ったかの様に騒ぎ立てずとも、誰もジョーダンをファッション・リーダーだなんて思ってはいませんよ。

 

むしろジョーダンの真似をしているのは、夫のピーター・アンドレの方では・・。

 

最近、こんな自伝書まで出版しました

 

内容は、ジョーダンと自分の生活の暴露がメインらしいです。

この本で、妻・ジョーダンが酒乱だとピーターが愚痴ったのがチラッと話題になりましたが、この自伝に関してメディアで取り上げられたのはその程度で、出版直後だと言うのに、既に風前の灯火の感ありです。

 

しかし「シャンテルはジョーダンのマネっこ」と言う、ピーターの発言には、一理あるかもしれません。

最近出版されたシャンテルの自叙伝も、「ジョーダンの自伝に続け!!」の範疇ではあります。

シャンテルの自叙伝「Oh, My God!」

 

この自叙伝出版の話が出た時、 ジェイド、ジョーダン、ケリー・カトーナのリアリティTVスター御三家が「ちゃんとした家庭で育ったシャンテルの自叙伝なんか、面白くないに決まってる。一体誰が読むのよ!」と、各ゴシップ誌で一斉に猛攻撃を浴びせかけていて、一体こいつらは何様のつもりかと思いました。全くもって、目くそ鼻くそレベルの争いです。

私もシャンテルの自伝は全く読む気がしませんが、それはジェイド、ジョーダン、ケリーに関しても同じこと。

 

これまた最近発売された

元アトミック・キトゥン、ケリー・カトゥーナ自伝

 

ケリーはブライアンとの離婚後、すぐに交際表明していた幼馴染みにも捨てられ、知り合ってたった5週間でタクシー運転手の貧相な男と婚約し、ブライアン との離婚が成立していないのに、既にその男の子どもを妊娠中。こんな自伝を買って、それこそどうするんだと言う感じです。

妊娠中に煙草バカバカ吸うのはやめれ!

 

ブライアンと別れてからというもの、この人の投げやりな生き方は、かなりすさんで見えます。

どう見てもまだ離婚のショックから立ち直っていない自暴自棄真っ最中の26歳に、現時点で「私って」などと語りを入れられても。

最近日本では「武田久美子のつくり方」と言う本が出版されたそうですが、「ケリー・カトゥーナの作り方」と言う本が出ても、絶対に買う気がしません。

 

「これも僕の妻・ジョーダンのマネだ!」

(ピーター・アンドレ談)

(私には今さら彼女が何をしても、「久美子=ホタテマン」のイメージしか・・・)

 

 


結構厳しいコメディーの世界〜当事者以外はお断り

2006.10.11.

 

ウエストエンドでのスパマロットの上演開始に合わせ、テレビではこぞってモンティ・パイソン関連の番組を流しているわけですが、私の住んでいる様な田舎にもスパマロット余波による恩恵がありました。

なんと地元の公民館で、「フォルティー・タワーズ(Fawlty Towers)」の舞台版が上演されていたんですよ!もちろん見に行きました。

 

テレビでしつこく再放送されているはずの「フォルティ・タワーズ」(当サイト内の紹介ページはここ)の舞台に、そんなに客が集まるんだろうか?と思っていたら、とんでもなかったです。場内は満席。

この公会堂が満席になったのを見るのは、これで3回目ぐらいです。

 

客層は、9割年寄り、1割が若者と年寄りに連れてこられた子供で、一見してわかる外国人は自分だけでした。

ものすごく大雑把な言い方をすれば、フォルティー・タワーズは「年配のアングロ・サクソンの物語」なわけで、観客は「自分達の時代の自分達の物語」を見に来ているのであって、私の楽しみ方とは違うなぁ〜と実感した次第です。

 

舞台でも上演された有名なエピソード「The Germans」は、主人公バジル氏の経営するホテルにドイツ人の宿泊客がやって来る話。

バジル氏は「ドイツ人の前で第二次世界大戦の話は御法度!」と緊張するあまり、逆に戦争の話ばかりしてしまい、挙げ句の果てにはヒトラーの真似までして客を泣かせてしまうと言う、1975年当時としては考えられない過激な内容です。

しかし今のご時世に、イギリス人に戦争の話を持ち出されて泣き出すドイツ人は居ないと思うんですよ。放送当時はまだ戦争体験がリアルで、戦禍の遺恨が庶民の生活実感としてあったのが前提で、私が今見ても当時のこのスケッチの衝撃度は 、やっぱりちょっとわからないわけです。

 

確かに面白いんですが、私がフォルティー・タワーズに感じる面白さは感覚的な物ではなく、どちらかと言うと理屈を通過した笑いです。しかし、当時を経験し ていて、且つモラルの拘束のキツい中・上流階級のアングロ・サクソンにとって、フォルティー・タワーズの笑いは直接感覚に来る笑いなんですね。

舞台を見ていて、ドイツ人いじめのくだりで観客のお年寄り達が火がついた様に笑っているのを見て、当時ジョン・クリーズがこの「やっちゃいけないギャグ」を完璧に演じきってくれた時、彼らがどれほど痛快だったのかが実感できる気がしました。

 

前にも書きましたが、笑いというのは意外と排他的な物です。特に差別に関するネタは、演じていい人と悪い人の間に極太の線引きがされています。

笑う側の良識に関わる問題でもあるせいか、「差別ネタをやっていいのは差別被害の当事者だけ」と言う点は、 今後もそう簡単には変わりそうにありません。(バジル氏も、「戦争についてドイツ人に言及してはいけない」と言う 無言の社会的圧力の被害者だと考えれば、演じる権利は当然アングロ・サクソンにあります)

 

「当事者が差別ネタをやるコメディー」は、まだ発展の余地のある分野です。

しかし今夏のエディンバラ・フェスティバルでパキスタン系女性コメディアンのShazia Mirza(公式サイト)のスタンダップ・コメディーを見に行った時、「パキスタン系」「ムスリム」「女性」という条件の下でコメディアンをやるのは、比喩ではなくて命懸けの戦いであると思い知らされました。

Shaziaはムスリムのパキスタン二世と言うアイデンティティーをコメディーの題材にした事で、保守的なイスラム教信者から酷い脅迫を受け、在英パキスタン人コミュニティーから疎外された経験を「明るく」語っていましたが、この話を聞いてスカッと笑えるのは、彼女と同じムスリム二世か、宗教は異なれど似たような因習に苦しめられている有色人種の女性じゃないかと思います。

実際、彼女の舞台に来ていた観客でShaziaの苦労話に大爆笑していたのは、ベールを着用していたムスリム女性のグループでした。一番笑っていなかったのは、多分白人男性です。「この話を自分が笑ってもいいのか?」と一瞬躊躇するのは、まぁ人間としては当然の良識的な態度ではあります。

当事者がやっていてもそうなんだから、何の関係もない人間が他宗教の変わった風習や馬鹿馬鹿しい迷信などについて面白おかしく語って観客が爆笑・・・なんて言う光景を見るには、千年早いと言わざるを得ません。

 

現実社会では別として、コメディーを見る上ではもう少し一般人の良識が壊れた方が良い面もあるかと思うんですが、何だかんだ言っても、イギリスでは有色人種のコメディアンはまだまだ少ないし、彼らのギャグを笑うのにも一呼吸置かれているのが実態です。

この間放送された人気コメディー「Extras」で、「英国の黒人で面白いのは誰?」と聞かれて、リッキー・ジャヴェイスが返答に窮するシーンがありましたっけ。

 

そんな中、先日深夜テレビで見た黒人女性コメディアンJocelyn Jee Esienによる、「Little Miss Jocelyn」(BBC3公式サイト)は よく健闘していると感じました。

コメディ・スケッチとしては、キャサリン・テイト・ショーと同系列 で、一人の女性が色々なタイプの不愉快な人物を演じるパターンです。形式自体はごくステレオタイプなんですけど、Jocelyn自身のキャラクターが非常に強烈なので、「黒人が黒人のパロディーを演じている」と言った理屈を かなり気持ちよくすっ飛ばして笑わせてくれます。

「黒人の滑稽な言動やライフスタイルを笑うのではなく、黒人同胞達からも思いっきり引かれているJocelyn(あくまでもコントの中での話ですが)単体を笑う」というのがこの番組の前提です。

すなわち、「黒人そのものではなく、黒人の特徴を持つ特殊な変人を笑っている」わけですから、特定の人種を笑いのネタににする事への罪悪感も緩和され、異人種でも遠慮無く笑えるという仕組み。

一人で黒人100人分の濃さを引き受けて余りある、豪快な個性の ジョセリンが矢面に立つことで、「笑っていいのか?」と言う疑問を持つ余地が無くなるのが痛快です。

 

そこまで強調しなくても、

アナタが黒人だって事はよくわかってるから・・・

 

スケッチの模様はこんな感じ↓

 

金融街シティで経理として働く黒人女性フィオナ。

「会社の人は誰も私が黒人だって気づいてないんだから!」と言い張っている。

しかし、黒人の同胞が近くに居ると封印していた黒人の血が騒いでしまい、自分の意志とは関係なく、「とんでもない黒人ぶり」を発揮してしまうのだった・・・。

 

これで弱冠27歳!将来が楽しみなジョセリンです。

 

日本 のお笑いも白人、黒人、不良、老人、馬鹿ギャルなど、反撃してこない対象はネタとして定着してるわけですけど、シリアスに反撃を受けそうな所は巧妙に避けて通っていて、それが日本のお笑いを弱い者イジメっぽく見せてしまう原因の様な気がします。

在日韓国人のお笑いの人が自分達の文化をネタにして 同胞も日本人もガンガン笑わせるには、あと何百年かかるんでしょうか?笑う方も笑わせる方もタフにならないと実現しないコメディーは、日本では受けないかもしれないですけどね。

 

(※もし既に日本でもそういうお笑いの方が居たら、私の方が何百年も遅れてるって事で、どうかお許し下さい)

 

 

 


タンク・ガールとブラーとゴリラズ

2006.10.25

 

BB出身のピートの新GF、チェリー 。

本名は「Gemma」なのに、赤く髪を染めてるから自称「チェリー」。

チェリーちゃんだからって、「わ〜たしさくらんぼ♪」の大塚愛みたいな女の子を想像しちゃいけませんよ。正解は、こちら!↓

 

すごいルックスのチェリー

 

 

イギリスのマンガ、「Tank Girl」の主人公に似てますよね。これ↓

 

チェリーがこの主人公に似せているだけかもしれませんが・・。

 

話は飛びますけど、10年ほど前、私は「Tank Girl」の絵(こんな感じ)が気に入ってマンガを買ったり映画のサントラ を買ったりしてたんですけど、後でTank Girlの著者の一人のJamie Hewlettが、Gorillaz(日本語HP)のキャラクター・デザイン の人だと知って、大変驚きました。絵柄が似てるなぁとは思っていたものの、まさか同一人物だったとは。

 

話は更に飛びますが、この漫画の作者のジェイミー・ヒューレットが、恋人(バンド「Elastica」のメンバー、Jane Olliver)と別れた後、BlurのDamonのフラットに引っ越してきたのが、ゴリラズ始動のきっかけとなる運命の出会いだったのだそうです。

 

 

自分の好きだった漫画家のジェイミーと、自分の好きだったBlurのヴォーカルのデーモンがフラット・メイトで、自分の好きなGorillazを結成したと知った時、私はものすごく興奮して色んなことの辻褄があった様な気になったんですけど、こういう偶然って、当人達以外が興奮しても何の説得力もないんですよね。

デジャヴの感覚と同じで、他人に言っても「へーそう」で終わり。でも、ここで書いて気が済みました。聞いていただいてありがとうございます。

 

今年始め、「Friday Night with Jonathan Ross」に出演した時の

デーモン(左)とジェイミー(右)

 

膝なんか触っちゃって・・すごく仲良さそうでした。

 

ちなみにこの時一緒にゲストに呼ばれていたのは、

ボーイ・ジョージとアンソニーの二人。(その時の記事はこちら

同じ男二人の組み合わせなのに、何故こんなにも違うのでしょうか?

 


時代の顔、リリー・アレン

2006.11.14.

 

たまには普通に流行ってる音楽のことでも書いてみようかと思います。

今日読者の方から頂いたメールにも名前が挙げられていたリリー・アレン(公式サイト)。

 

天下無敵の21歳

 

リリー(と書くと、「フランキー?」と思われてしまいそうですが)の顔って、見ようによってはブリットニー・スピアーズ系なんですけど、私は吉川ひなのに ちょっと似てると思います。

 

ファッションのせいか顔立ちのせいかわかりませんが、イギリスっぽい雰囲気がまるでありません。個人的には、ヨーロッパでなくてアメリカの都市部の似合う感じだと思います。

 

しかしこの髪型を続けていくと、チャンネル4の人気番組「It's Me or the Dog」(公式サイト)のカリスマ犬トレーナー、ヴィクトリア・スティルウェル化する可能性大です。

 

いつも同じ髪型のヴィクトリア

 

 

リリー・アレンはMyspaceで作品を発表して人気に火がついた、「ネットから 誕生したアーティスト」と言われていますが、実際のところMyspaceに楽曲を発表した時点では既にデビューが決まっていて、Myspaceを作ったりしたのは、 シングルCD発売に向けた宣伝の一環に過ぎなかった様です。

リリーは有名コメディアンのキース・アレンの実の娘で、母親は映画プロデューサー、弟は俳優と言う芸能一家の二世。

彼女自身、学校を辞めてブラブラしている間は親のコネで映画の端役をやったりしていたので(弟とも映画「エリザベス」で共演)、ずぶの素人がネット 経由で有名になったわけではないのです。(リリー・アレンのMyspaceの個人ページはこちら

 

しかし、「生粋のロンドンっ子で業界人の娘」、「子供の頃からアートと音楽に囲まれて育ち」、「13回も転校し、15歳で学校を辞める」、「ファッションも音楽も卓抜したセンスで大ブレイク」と言ったリリー・アレン物語は、 一般人のセレブ・エリートに対する劣等感をくすぐって止まない様です。

これは勝手な想像ですが、たたき上げの成り上がりで、毒舌キャラの被るシャルロット・チャーチ(リリーと同い年)にとっては、恐らく目の上のタンコブ的な存在に違いありません。

もちろんシャルロットよりもリリーの方が可愛いしセンスいいわけですが、不思議なことにこの二人、私の淀んだ目を通して見ると、母親の雰囲気が何となく似ているんですよ。

条件的には完全に相反するんですけど、似たような業を抱えた母親の産物としての「欲望を託された娘」として比較すると興味深いです。

 

こちらは、人気トークショー「Friday Night With Jonathan Ross」に出演したときの映像。明日日本でPV撮影予定の曲「LDN」のライブと、インタビューの二本立てです。

 

 

この日はジェイミー・オリヴァーもゲストに招かれていたので、

「私もまだまだイケてるのよ!」感ムンムンのリリー・アレンの母親と

ジェイミー・オリヴァーと言う、無意味な組み合わせが見られます。

 

 

ところで、リリー・アレンは今日本に居るそうですね。

明日(15日)は渋谷の路上でシングル「LDN」のPV撮影をして、その後渋谷のCLUB ASIAでライブだそうです。

日本の雑誌、「ジゼル」、「ジッパー」、「クロス・ビート」などにもインタビューが掲載される予定だとか。

 

それにしても、日本の東芝EMIのリリー・アレン・サイトはすごいですね。

リリー・アレンが毒舌+ガーリーなキャラクターと言うのは事実ですが、だからと言って「ガーリーな毒」のイメージまんまストレートに、辛酸なめ子先生を歌詞の訳者に持ってこなくても・・。

可愛いイメージの「スマイル」の歌詞が、「生き霊」「電波」「口角上げて運気up!」などの辛酸語彙の数々で、完全に別物になっています。

 

 

彼女の曲はラジオでかかり過ぎてて聞き飽きていた所だったので、今度ラジオで流れたら辛酸先生の歌詞を無理矢理乗っけて、(「♪あっ、今さら奴から着信が!? しかも未練タラタラなネガティブ電波 ♪」)新鮮な気分でしのきたいと思います。

 


.変なTシャツつながり

2006.11.21

 

昨日掲載したジュード・ロウの息子着用Tシャツ

 

読者の方からのメールで、このTシャツは、Jリーグの「京都パープルサンガ」というチームのユニフォームだと教えていただきました。

なるほど、京●ラがスポンサーなんですね。全く知りませんでした。(Tシャツ販売サイトはここ

サポーター用のレプリカが販売されているとはいえ、ジュード・ロウの息子が京都パープルサンガのファンだとは思えません。オフィシャルなレプリカ(と言うのも変ですが)じゃなくて、東南アジアで生産されているレプリカのレプリカ(パチもん)かもしれませんね。或いは西成東部の様に、どこかのブランドがデザインをパクっているのかもしれません。

 

※情報を提供してくださったKさん、Tさん、ありがとうございました!

 

メールしてくださった読者さんも書かれていたんですが、西成東部ジャージにしろ京●ラTシャツにせよ、この人達は本当にこれらのロゴをデザイン的に「カッコいいー!」と思って買ってるのでしょうか?

 

それでふと思い出したんですが、先日これとは別の意味で、「本当に一体、あなたはどういうつもりなの!?」と叫びたくなるデザインのTシャツを着ているセレブを見つけました。

そのセレブとは、二日前から第3シリーズが始まったアメリカの大人気ドラマ「LOST」(ABCの公式サイト)に出演中の、ドミニク・モナガン(当サイト内の彼に関する説明はここ)です。

 

ドミニクは、元ホビット(※「ロード・オブ・ザ・リング」の小人族)を演じた過去など無かった様な顔をして、「LOST」で共演中の美人女優、エヴァンジェリン・リリーと熱烈交際中です。

二人は表向きには交際を宣言していませんが、

いちゃついている写真を沢山撮られています

 

浜辺のホビット

 

海のホビット

(OKより)

 

LOST」劇中での「ドラッグ中毒のロックミュージシャン」の役柄との相乗効果で、すっかりハードでセクシーなイメージが定着し、今や小人族の面影を払拭したかに見えるドミニク。

しかしデビュー当時の彼は、今時出稼ぎのイラン人でも着ていないストーンウォッシュのGジャンを着ていたりしていたのです。そんなドミニクなのに、ホビットからいきなりセレブ然としたファッショナブルなイメージに転向されても、どうも釈然としない物があります。

 

と思っていたところ、先日ドミニクがこんな格好でレッド・カーペットの場に現れ、メディアを驚愕させていました。

バーン!

 

 

よく見ると靴の先が足袋状(親指だけ分れている)になってるもの変だし、他にもツッこみたい所はあるんですが、なんと言っても「レッド・カーペットの場に、何故このTシャツを選んだのか?」を知りたいです。

 

「にゃお〜ん☆」

 

掲載誌(heat)には、「夜、家のソファーでくつろいでるなら、或いは精神病院に収容されてる患者なら、こんなTシャツでもいいかもしれないけど・・これはヤバいです」と手厳しいコメントが。

 

初デートの時相手がこんな猫Tシャツを着てきたら、誰だって踵を返すのではないでしょうか?このTシャツに付き合えるエヴァンジェリンは、ものすごく心が広い女性なのかもしれません。

ドミニクとの釣り合いを取るために、エヴァンジェリン宛てに、カ●ビーのポテトチップスのキャラクター(参考)か、カールおじさんの顔がプリントされたTシャツ、スウェットなどを送ってみてはどうでしょうか?

二人が着てくれたらすごい宣伝になりますし、日本の存在感アピールの為にも、日本企業の皆さん、一つよろしくお願いいたします。

 

 


男がメークをしていた時代の人々

2006.12.7.

 

先週、BBCのゲーム・ショー「Never Mind the Buzzcocks」を見ていたら、奇妙な雰囲気の人が出ていました。

 

アイメークとヘアスタイルに、80年代の耽美派ミュージシャンの香りがします。

 

どこかで見たような気が・・と思っていたら、元「Visage」のスティーブ・ストレンジでした。(当サイト内の記事はここ

 

現役時代の顔は、

メークのしすぎでわかりません

 

現在

 

パラレル・ワールドで、80年代耽美派のまま 突き進んでしまった場合のリッキー・ジャヴェイスの姿は、きっとこんな感じに違いありません。

 

去年ドキュメンタリー番組で見た時はドラッグでヘロヘロだったんですけど、先月BBCで放送されていたリアリティ番組「Celebrity Scissorhands」にも出演していたらしいです。

 

Celebrity Scissorhands」は、9人のセレブリティが美容師としての訓練を受け、実際に一般の人のヘア・カットに挑戦する様子を追った番組。視聴者によるベスト・ドレッサーの電話投票が、自動的に児童福祉基金への寄付になる、BBCお得意のチャリティー番組だったそうです。

私は「またセレブリティのリアリティ番組か」と思って全く見ていなかったんですけど、まさかスティーブ・ストレンジが美容師に挑戦していたとは・・。

ヤク中の手が震えて、変な所をザックリ切っちゃったりしなかったんでしょうか?

 

ゲーム・ショーの最中もほとんど言葉を発さず、一人だけ憂鬱そうだったスティーブ。途中ずっと机の上に突っ伏してて顔を上げなかったし、具合でも悪かったんでしょうか?

 

憂鬱そうなスティーブ(左)と、楽しそうなリリー・アレン(右)

※キャプチャはシャオ作成。

 

(とりあえずここで言っておきますが、当サイトの私製キャプチャを持って行く時は、掲載先のサイトの方に ここから借りたと一言書いて頂きたいと思います。よろしく。)

 

「シザーハンズ」つながりでもう一人。

 

1976年にデビューして以来、リアル・シザーハンズと言えばこの人、「The Cure」のロバート・スミスでした。

 

 

ロバート・スミスが映画「シザー・ハンズ」のモデルだったのかもしれませんが、私はその辺は詳しくありません。

 

デビュー30周年を迎えたザ・キュアー。

昨年行ったヨーロッパ・ツアーの様子が収められたDVD、「Festival 2005」が今週発売になり、また、14枚目となるニュー・アルバムのレコーディングを終え、来年3月にはツアーを控えているそうで、今にも死にそうな耽美派の割に、ものすごく元気に長生きしている印象です。

 

そんな活発なバンド、ザ・キュアーが、去年欧州ツアーをした時のロバート・スミス (47)の写真はこれ!

 

 

怖いー!!!

 

本人は「Gothと呼ばないでくれ。キュアーは、カテゴライズできないグループなんだ」と言ってる様ですが・・・Gothじゃなかったら何? 墓場の鬼太郎?

 

ジョニー・デップの演じたエドワード・シザーハンズも、

人造人間でなければ30年後はこんな風になっていたはず!

 

 

ザ・キュアーの2005年の欧州ツアーDVD「Festival 2005」

 

自分が売れた時代のメークをやめるのって、タイミングが難しいですよね。

スティーブ・ストレンジなんて元が仮面みたいなメークだったし、いきなり素顔でテレビに出るのには、相当抵抗があるのかもしれません。しかし、チェック柄のシャツを着た熟年男性が中途半端にアイメイクだけしてるって言うのも、いきなりテレビを見た若者には何だか薄気味悪く感じると思います。

ロバート・スミスにはもうずっとこのままで、死ぬまで同じメークをしていてほしいと思います。メークを止めるタイミングを完璧に逃しましたからね。今から突然止められてももう遅いと思うので、棺桶に入る時の死に化粧もこれでお願いしたいと思います。

 

※キュアーの写真と記事は、yahoo.co.ukより

 


クリスマス・プレゼントに・・・

2006.12.10

 

この間スーパー・ドラッグ(※Bootsと同タイプの、チェーン店式薬局)に行ったら、クリスマス・プレゼント用のギフト・コーナーが随分充実している様子でした。

しかしそこで売られていた玩具の一つ、「Racing Grannies」は、非常に衝撃的な品でした。

薬局のクリスマス・プレゼント用コーナーでこんな商品を売って、本当にいいのでしょうか?

 

「Racing Grannies」

 

思いっきりネジを巻いて、ヨーイ・ドン!

友達と一緒に競争させよう!

 

 

動画入りの販売サイトはこちら。詳細説明付き。

 

「ネジを巻き上げて二体を並べ(※ペアでセット売りされている)、腕を『レース・モード』にセット!

あとは、ヨロヨロの婆さん達が、小さな足をあらん限りのスピードで動かし、転がる様に歩いていく様を見届けるだけ!」

 

「レーシング・グラニーズは、卓上のお供にピッタリ!

お婆さんの小さなカゴは、紙クリップや画鋲、余ったキャンディーなどを入れておくのに最適です。同僚に何かあげる時、机の上を走らせてお届けすることも出来ます。」

 

「オフィスで『婆さんグランプリ』を開催してみてはいかがでしょうか?あなたのレーシング・グラニーに、いかにも速そうなレーサー名をつけてみては?」

 

などなど、ふざけた推薦文が書かれています。

 

私がこの商品を何気なく手にとって眺めていた時、ものすごく間の悪いことに、正にこのグラニーと同じ歩行補助器を使用中のお婆さんが、こちらに向かってヒタヒタと歩いて来 たのです。(※ネタだと思われたら非常に悔しい・・。実話です。)

実写版レーシング・グラニーと人形グラニーのニアミスの瞬間でしたが、こんな物を手にしているのを見られたら気まずいと言う後ろめたい思いにかられ、人形の入った箱を慌てて置き去り、通路から離れました。

 

個人的には、この玩具のジョークのセンスに感心はしませんが(理由を書き出すと長くなるので、省略)、「歩行補助器を使う老婆」を冗談グッズ化し、メジャーな大手チェーン店で売る事が出来る社会は、果たして懐が広いのか単に倫理観が壊れているだけなのかについて、多少なりとも考えさせられました。

 

ちなみに、「Racing Wheelchair(車椅子)」は売られていない様です。

老人の歩行補助器は良くて、車椅子で遊ぶのがダメなのは、一体何故だと思います?

商品化か否かの一線を引く一因が、抗議団体の規模と権力の差だとしたら、結構嫌な話ですね。

 


メガネ女子・不細工編

2006.12.8.

 

昨日紹介したゲーム・ショー、「Never Mind the Buzzcocks」に出演していた時、リリー・アレン(当サイトのリリーの紹介記事)はこんなメガネをかけていました。

 

 

似合っていません。

似合っていないと言うよりも、積極的にメガネブスへと変貌しています。

元は超絶可愛いリリーなのに、メガネのせいで不細工なダークサイドが引き出され、ゲイ・コメディアンのアラン・カー(Alan Carr)に似てしまっていました。

 

リリー・アレン

ゲイ・コメディアンのアラン・カー

 

 

(※ニワトリ姿はアラン・カー

公式サイトの写真)

 

日本ではメガネ女子、メガネ男子などと呼ばれる人種が居て、メガネ装着状態で新たな魅力を輝かせているらしいですね。しかしリリー・アレンの様に、メガネをかけることでお値段三割引きになる人も、決して少なくはありません。

 

特に私が懸念しているのは、頭の良い悪いに関係なく「お勉強が出来ない」タイプの人のメガネ姿です。お勉強の出来なさそうな人がコスプレ感覚でメガネをかけていると、何故かますます知能指数が低く見えませんか?

「メガネ=お勉強ができる事の記号」なわけですから、お勉強が出来ないタイプの人がメガネをかけると、記号に本体がぶら下がってる様に見えてしまうわけです。

マンガで言うと、ビン底状のグルグル渦巻きメガネで鼻水を垂らし、「だじょ〜」とか言いそうな・・・いや、今時無いか、そんなマンガは。

 

例えば、クイズ番組、Mastermindに出演した時ジェイドのメガネ姿とかが 良い例です。(その時の当サイトの記事はこちら

 

ビッグ・ブラザーを代表する2バカとして、

シャンテルちゃんと一緒にクイズ番組「Mastermind」に出演した時のジェイド

 

そういえば、リリー・アレンの出演した番組もクイズ形式の娯楽番組でした。

クイズに答えている時にメガネさえ掛けていなければ・・・・、そうすれば際だたずに済んでいた筈の余計な事までもが、メガネ姿だと過剰にハッキリしてしまうんですよ。スタイリストさんには気をつけていただきたいものです。メガネも人を選ぶって事ですね。