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世界一の巨乳女性の数奇な運命&年末はジャパン・ウィーク!

2000.12.23.

 

今、テレビで「ロロ・フェラーリの奇妙な生涯」という番組をやってるところ。
ロロはフランスのポルノ女優で、5回の豊胸手術と22回の整形手術を受けた事で有名だった、世界一巨乳な女のひと。カオは22回も直したとはとても思えないほどひどいブス。でも、胸も顔も「ダンナのデザイン」だったそうだ。すごい悪趣味である。
なぜ「だった」という過去形かと言うと、彼女は最近不可解な死を遂げ、もう既にこの世にはいない人だからだ。

イギリスでは、3年位前から「ユーロ・トラッシュ」(直訳すると「ヨーロッパのクズ」)という、欧州中の下品・くだらない・エロ関係のテレビ番組やイヴェントを紹介する番組がやっていて、ロロはその番組のレギュラーで、結構有名だった。
で、私ももちろん(一般的には「もちろん」な事ではないのだが)、「ユーロ・トラッシュ」の視聴者の一人だったのだ。
番組の中で、ロロ以外の二人の女の子に豊胸手術を受けさせ、ロロと3人で
「シリコン・シスターズ」というグループを結成、なんと歌手デビュー!などというバカバカしい企画もあったっけ。
曲名は
「エア・バッグ・ジェネレーション」
もちろん鳴かずとばずで終わったんだが・・。

で、今日は亡きロロを偲んで、彼女についてのドキュメンタリーが放映されてるわけだ。でも、今日はもう眠いのでビデオに撮って見ます。

※ちなみに「ロロ」はフランスの口語で、「オッパイ」の意味です。


だって、コレですもの!!

 

 

 

来年イギリスは「ジャパン・イヤー」なんだそうで、今年の年末のテレビ番組は、日本に関連した特番を多く組んでいる。
日本の少年犯罪から、元AV監督、村西とおるのインタビュー、アニメ、北野武のドキュメンタリー、「HANABI」の放映、黒澤明の「羅生門」・・・などなど、日本の文化・社会が多岐に渡って紹介される。


夫はこの機会を逃さないように、既にビデオを5本も買ってきて、年末に備えている。村西監督やたけしが日本の象徴と思われても困るんだが、イギリスのテレビ局がどんな切り口で日本を紹介するのか、今から興味津々 。


しかし、21世紀を迎えようという時にテレビにかじりついているなんて、かなりサエない。限りなくオタク的な年越しになりそうな予感。

 


世界一有名な日本人女性〜ヨーコ・オノ

 2001.01.10

世界中で最も有名な日本人女性は誰でしょう?

正解は、オノ・ヨーコです。しかもその地位は30年間微動だにしていないのだから、大したものだ。

一昨日「The Real YOKO ONO 」という番組をやっていた。

実は私、昔からオノ・ヨーコには並々ならぬ関心を寄せている。彼女のバイオグラフィーも、サイン入りの「ただのあたし」(小野洋子の著作)も持っている。彼女がいっぱい写っている「ジョン・レノン家族写真集」は、英語版と日本語版と二冊も揃えて持ってる始末。ヤバい?


オノ・ヨーコに限らず、周囲に居たらはた迷惑で仕方がないが、遠巻きに見てる分には好奇心を掻き立てられてやまない人物というのに、私はとても興味があるのだ。でも、「リッチ・フェイマス・ゴージャス」だけじゃダメ。どこかにちょっとイってしまっている所がある人でないと、見ている者としては面白くないのである。


で、オノ・ヨーコだが、英米での彼女のイメージは、「労働者階級のジョンと結婚した貴族出身の日本人女性」、「ドラゴン・レディー」、「ビートルズを解散させた女」といった所だろうか ?

 

私自身は、今回の特集番組を見て、彼女のイメージに「ナイーヴ」という言葉が最もあてはまると思った。「ナイーヴ」という言葉は、日本では「繊細」みたいな意味で使われる事が多いようだが、英語では「無邪気で天心爛漫」な事で、悪く言えば「世間知らずで単純」というニュアンスで用いられる。オノ・ヨーコというのは、正にその後者の方の意味を体現している女性だと思う。

実際、彼女の育ってきた家庭環境というのは、同年代の一般的な日本人の生活環境とはかけ離れている。

オノヨーコは1933年生まれで現在は67歳だが、彼女の赤ん坊の頃から子どもの時の映像までちゃんと家庭用の映画フィルム(!)で残されており、今回の番組でもその映像が放映されていた。

 

信じられない様な白亜の豪邸(皇居を見下ろす位置にあったと言う)、毛皮のコートをまとって艶然と微笑む母親、お抱えの運転手のついた外国車、その脇で狂った様にタップダンスを踊る、子どもの頃のヨーコの姿・・。彼女の育ってきた世界は、当時の日本の一般庶民とは無縁だったし、その後も無縁であり続けたと思う。

彼女の英語でのインタビューシーンを見て、私は彼女の「ナイーヴ」さをひしひしと感じた。彼女は高度な教育を受けているし、ジョン・レノンも彼女の知性を褒め称えていたが、番組の中で彼女の喋っていた内容は非常に単純で、あれだけの人生経験を経てきた人の割に、全く深みに欠ける様に思われた。

人間、年をとって来ると普通地声が低く太くなってくるものだが、彼女の声は若い時と全く同じ様に細く高い。声だけだと、「ナイーヴ」な話の内容と相まって、まるで世間知らずのお嬢様が話している様に聞こえる。


彼女は世間知らずのままで居る事を許された「選ばれた女性」なのだと思う。渡米後に彼女が入った芸術の世界も、言ってみれば世間から乖離した場所である。ジョン・レノンとの関係も非常に閉ざされた「彼らの国」の中での出来事で、ジョンはヨーコを誤解して愛していた様だし、ヨーコは世界的なミュージシャンの誤解を利用する事に躊躇を感じないほど、自身の価値に疑いを持っていなかった。

ナイーヴで居続けられるというのは、本当に運のいい事なのだ。

普通は社会がそれを許さないし、ナイーヴなままで生きていくのは本来大変な事のはず。

 

もちろん、オノ・ヨーコにも彼女なりの心労はあったと思う。それでも、「わたしは美しいし、頭もいい。なんで世間に批判されるのか全然わからない」(小野洋子著:「ただのあたし」より。手元に無いのでうろ覚えです)と言える彼女が、私はとても羨ましい。

出自に関係なくそういう生き方を出来る人は、時に社会の屑となる事もあるだろうが、ある意味では真のエリートなのかもしれない。

 


性欲満々!ヨーグルトのCM

2001.5.23.


最近イギリスでやっているヨーグルトのコマーシャル。

飛行機の中で、若い男女のカップルが示し合わせてトイレに行こうとする。
通路がわに座ってる男の方が先に席を立ち、すかさずトイレへ。
女の子が後に続こうとしたところ、丁度スチュワーデスがフード・ワゴンを転がしてきて、通路が塞がれ、出られなくなってしまう。
男の方はそんな事とは知らずトイレに駆け込み、慌てて服を脱ぎ始める。
女の子はたまたまワゴンで運ばれてきたヨーグルトを食べ始め、そのおいしさにうっとり。
男はハダカで震えながら、首をかしげて女の子が来るのをトイレの中で待っている。


女の子、まだヨーグルトに夢中。


別の男性客がトイレのドアをノック。ガールフレンドが来たと勘違いした男は、勢いよくドアを開け、その男性客を中に引きづりこみ、抱き寄せてキスしようとして我に返る。男性客の蔑みの視線を受ける、ハダカの男。


女の子の方は、まだヨーグルトを食べている。・・・

というコマーシャルだったんですが、ここで疑問なのは、「飛行機(或いは乗り物の)トイレ」でコトに及ぶ人々の気持ちです。

アルコールかドラッグでへべれけになって、クラブのトイレで×××と言うのはよく聞く話ですが、(私もクラブのトイレで、「真っ最中」の声を聞いたことアリ)乗り物の中で、つまり他の乗客や乗員の居る所でしたいと言うのは、やはりスリルをお求めなんでしょうか。それとも「空を飛びながらセックス」とか「時速200キロでセックス」とか、非日常的な行為に及びたい、という願望の代償行為なのでしょうか。


冷静になって考えてみると、彼らのトイレのドアの前に長い行列が出来てしまう事もありえますし、そこを二人で出てくると言うのは相当な度胸がいると思います。そのカップルの後にトイレを使用する人も、かなり嫌な気分になる事請け合いです。


その様な危険を冒してトイレで準備万端整えて待っていたと言うのに、食い意地の張った女がヨーグルトに夢中で来なかったとなると、問題は深刻です。一人わびしく洋服を着直しトイレから戻ってきた男が、「このクソ尼、そんな物食ってんじゃねーよ!」などと女を口汚く罵るコトは必至。これから始まる楽しい旅行が台無しに!

二人の旅路に汚点を残さない為にも、危険な行為は帰途につく時に行う様にしましょう。発車オーラ〜イ。

 


アリー・MYラブねぇ・・・

  2001.09.06

昨晩、日本でも人気のアメリカのTVドラマ「アリー・myラヴ」(原題「ALLY McBEAL)を見るともなしに見ていた。
連続ドラマにのめりこんだ事が今までほとんど無いので、イギリスでもこの番組を見るのは初めて。
途中から見たのでストーリーはさっぱり。テレビガイドの予告だと、「今回はいつものコメディー色が薄く、暗く悲哀に満ちたドラマティックな回」だったそうなので、特殊な回だったのかも。


しかしなー、オフィス内で

「携帯電話を操作するとぐにゃぐにゃ動くブラ
つけてる女が出てるドラマが、そんなにシリアスだとはどうしても思えなかったんだが・・。

 

あんな立派なオフィスで、1分と仕事のシーンが続かないのもフシギ。

ちょっと書類を持ってたかと思うと、もう次のシーンではナイトクラブだったりする。しかも社員が全員居る。オフィスの地下が社員専用のクラブになってるのか?

チャーリーズ・エンジェルにも出ていたルーシー・リュウ(「アリー」の中でLING役を演じている中国系女優)はキレイだなー。

それにしても、社員全員がファッション・モデルみたいなオフィスで働くのって大変そう。もたいまさこみたいな事務員を入れてくれよ〜。(黒の腕サック+オレンジの指サック使用で)

現実感の無いのがドラマのいいところ。きっと1週間に1回ぐらい見るなら、こういう世界も楽しいのかもしれない。見たばかりの時はそう思うんだけど、翌週になるとすっかり忘れちゃって、んでもって、「一回飛ばしちゃったからもうわかんないし・・・」と思い、結局見なくなるのがこのワタシ。それでいつも単発もののドキュメンタリーばっかり見てるわけだ。(特にセックス関連の。われながらオヤジっぽい)


飲み会の途中で「××(ドラマのタイトル)始まるから、オレ帰るわ!」と言える人の根気強さ、時として羨ましい。


英国における堺正章の意外なポジション

   2001.09.08

世界一の巨乳女優・故ロロ・フェラーリ→を、イギリス全土に知らしめた低俗番組、
「EURO TRASH」が帰ってきた!

EURO TRASH」は、ヨーロッパのバカ番組、エロ企画を紹介するチャンネル4の30分番組。司会者はフランスの有名タレントで、本国では知的なイメージで売っているそうだ。こっちでの出演は、ハリウッドスターが日本のCMに出るのと同じ、お小遣い稼ぎ?

番組内容のあまりの下品さ、下らなさにいつまで続くのかと思っていたが、何回かの休止を繰り返し、既に足掛け3年近く放映されている。イギリス人もこういう番組がお好きなのかしら。

「ヨーロッパの下品番組(主にエロ関係)」を特集していた今までとは少々趣向が変わり、昨晩のEURO TRASHは「サル」をテーマに、猿に関連したフィルムの数々を紹介していた。

★イギリスには、40年近くに渡ってチンパンジーを使ったCMを流している某紅茶会社がある。(もちろん現在でもチンパンジー使用CMを作成し続けている。文明堂みたいなもの?)その会社草創期の、白黒時代のコマーシャル・フィルムを紹介。チンパンジー一家が洋服を着て紅茶を飲んでいるんだが、今放映されてる広告とほとんど同じ。動物保護団体から、クレーム来ないのか?

★1971年にイギリスで放映されていた「史上もっとも予算のかかった子ども番組」、これまたチンパンジーに洋服を着せ、人間ぽく演技させているものである。スパイ、探偵、ロック・ミュージシャン(これがまた、“モンキーズ”みたいにイカす演奏なのよ。レコード・デビューしたらしい。←もちろん吹き替えです)などなど、七変化のチンパンジー。それなりに演技がうまくて、慣れてくると違和感が無いのがこわい。

★日本の誇るサル、堺正章、もといマチャアキ(離婚騒動)演じる「孫悟空」が、なぜかクローズ・アップ!
ゴダイゴの「モンキー・マジック」をBGMに、
「なんと、天然のモンキーです!」などと言われている。
この「西遊記」のビデオって英語に吹き替えられて、何故かこっちで売られてるのよね。ビデオの発売当時、あちこちで、マチャアキ(当時)のポスターをみかけて閉口したわ・・。

その後なぜかマチャアキ(現在)がロック・バンドを従えて熱唱してる姿が・・・!!
「これが現在の彼です!!」などと言われている。しかも、ギターの
ムッシュかまやつがアップになり、「この人はもしや沙悟浄では??」と言われ、岸辺シロー(当時。カッパ姿で)とムッシュの顔が差し替えになりフラッシュするというオマケつき。違うよ!別人だよ、おっさん!!

★キングコングのチープ版のエロビデオ紹介。ゴリラの着ぐるみ(ヒトと等身大)が嫌がる美女を襲う・・というストーリー。ありふれてますね。

タイトルどおり、一応「ヨーロッパのヘンな番組を紹介すること」が目的だったはずの「EURO TRASH」だが、もうすっかりその前提はなし崩しになってる様子。あの番組でマチャアキと対面するとは思いも寄らなかった。
西遊記のフィルムの流れる中「あのヒトは誰?」と夫に聞かれ、つい「かくし芸大会」のことまで説明してしまった私。聞かれてもいないのに
岡田美里のことまで

私もEURO TRASHに負けず劣らず、品性下劣なのです


マチャアキ再び!カルト人気番組「西遊記」

  2001.11.14

堺正章が孫悟空を演じたふっるいテレビドラマ「西遊記」が、過去に英国で放映されていて未だに根強い人気があるらしい・・と知り、荷造りもそこそこにウエッブ・サイトを検索。

出てくる、出てくる、「MONKEY」と銘打ったサイトの数々!

最初はあやうく「サル愛好会」や、「猿マニア大集合!」などのページに行きかけましたが、テレビドラ関連で一番大きそうな[MONKEY]ページにお邪魔してみました。

情報によると、マチャアキ(チュ〜ボ〜ですよ!)の「西遊記」は、1970年代に英国で「MONKEY!」というタイトルで放映されていた。「MONKEY MAGIC」とも呼ばれていたらしい。

「70年代に放映されていた」という曖昧な書き方から察するに、恐らく「西遊記」は再放送が繰り返された番組なのだと思います。イギリスのテレビ番組って、しつこいぐらい何回も同じ番組を再放送するからね。

まぁ、この手の番組にありがちな、「カルト的人気」な様ですが、それだけ熱狂的なのか、ファン専用のメーリング・リストまであるそうです。主に30歳前後の髪の毛やや長めで、サッカーに熱狂したりしないタイプの男性が利用しているものと思われます。

しかし、どんな情報を交換するんでしょうな。気になる・・。

サイトはキャラクター紹介、ストーリー紹介、セリフの一部とBGMをMP3で紹介・・と、マニアックな作り。
私もつい出来心で、ゴダイゴの歌っていた主題歌・
「モンキー・マジック」をダウンロードしてしまった。

冒頭部分に、いきなり「アチャーーーッ!」と言うかけ声が入っていてドキッ!マチャアキ(首にスカーフ)みたいな声だけど、まさかあの、おとなしそうなタケカワ・ユキヒデ氏の声?カンフー映画のつもりらしいですが、何か微妙に違う感じ。

「キャラクター紹介」のコーナーで、英国での役名を見てビックリ。

孫悟空(堺正章)=MONKEY
猪八戒(西田俊之)=PIGSY
沙悟浄(岸辺シロー)=SANDY
三蔵法師(夏目雅子)=TRIPITAKA
馬(藤村俊二)=YU−LUNG


冒頭の二つはひどく直接的ですね・・。
沙悟浄こと岸辺シローが「サンディ」とは・・。偶然だとは思いますが、グループ・サウンズ時代の名残を感じますな。
「馬」は第三部のみの登場だそうで、こういうのってマニアにはたまらないキャラクターだと思われます。バラエティ番組などで藤村俊二が「馬」呼ばわりされている理由が、これでようやくわかりました。
他のマニアック情報としては、猪八戒が第三部のみ、「左とん平」が演じていた・・という点のがありました。

各キャラの口癖も英訳してあるんですが、これ見ても元のセリフがわからない私。

例:☆猪八戒の口癖;
“Look!A Woman!”(「見ろよ!女だぜ!」ですか?猪八戒って、そんな下品なこと言ってたんだっけ?)

 ☆沙悟浄の口癖
:'Oh do shut up!'(「黙らっしゃい!」か?)

私をうならせる情報が他にも色々ありましたが、時間が無いので割愛させていただきます。
最新情報としては、来年イギリスでDVD版が発売されるとのこと。(ビデオ版は去年から売られている)オーストラリア、ニュージーランドでは、既にDVD化されているとのことです。

※参考にした英国版「西遊記」サイト: 
http://www.ewtoo.org/~matt/monkey/index.shtml