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Brit Awardsの大物ゲスト達

2006.2.16.

 

英国時間15日の夜7時半より、英国最大の音楽賞レース、「BRIT Awards」が開催されます。テレビ放映は、翌日16日の夜8時から、ITVでの放送です。(公式サイトはこちら

 

今回は、パリス・ヒルトン・オブジョイトイが、BRITの関連番組「レッド・カーペット」(ITV2 16日、7時〜8時)でリポーターをやる事が話題になっている様ですね。

イギリスのニュース・サイトの中には、「タラ・パーマー・トムキンソン(当サイト内のタラちゃんの説明はここ)が、"I'm a Celebrity..."でリポーターをやる様なものだ」と揶揄しているところがありました。

 

でも、タラが「I'm a Celeb...」にゲストで出た時は、いくら何でも10万ポンドも貰ってないと思いますよ。(※パリスの今回の出演ギャラは10万ポンド。約2000万円。)

「やーん」とか言ってるだけで2000万円。

きっと、「あ、これカワイイ☆」とか言いながら、1週間ぐらいでキレイに遣っちゃうんでしょうね。

 

そんなことより、プリンスが1997年以来、約10年ぶりにBrit Awards でパフォーマンスするそうなんですが・・・・。

 

いつのかわからない写真

胸毛も薄めな気がします。元々、こんなでしたっけ?

(写真は「This is London」より)

 

プリンスって、芸名をプリンスから変な記号(♀←こんな感じの。ちょっと違うけど)に変えた筈なのに、誰一人としてその芸名を使っていませんよね?

本人もしょうがないから、記号の芸名は無かった事にして、「こんばんは、プリンスです。」とか言うんでしょうか?言いますよね?

「こんばんは、♀です。」じゃ、自己紹介にならないし。


出演がマドンナにプリンスって、一体いつの時代の音楽賞レースなんでしょうか?

しかも、プリンスが、「シーナ・イーストン」を連れて来ると言う噂もあるんですよ!ステージ上に赤いコルベットが登場すると言う噂もありますが、どれも全て憶測の様です。プリンスのステージに関しては、全てがトップ・シークレットなのだとか。

どんなパフォーマンスになるのか全く想像がつきませんが、岡村(ナイナイの方じゃなくて、靖幸)ちゃんがこの件をどう思うのか気にしつつ、濃厚なステージを期待しています。

岡村ちゃんが肥満をカバーするためにPV映像を縦に引き伸ばしたのにヒントを得て、小男のプリンスが小人ダンサーズを引き連れて登場とか、マドンナの真似をしてゴリラズとコラボして背の高さを強調したりとか、

 

参考写真:マドンナとゴリラズのコラボの模様(グラミー賞授賞式)

この等身比を利用すれば、プリンスだって長身に!

(写真はyahoo newsより)

 

更にはゴリラズのベースに負けじと、プリンスもお得意のブリーフいっちょう姿でアニメと対決などなど、プロデューサー気分で色々考えてみたんですけど、どれも放送禁止になりそうです。

究極の自然体

 

 

あと私が注目しているのは、男性ソロ・アーティスト部門でノミネートされている、「Anthony & the Johnsons」(公式サイト)です。

「・・・and the Johnsons」と言うぐらいですから、一応グループのはずなのに、何故かソロ名義でノミネートされています。

私がどうしてこのアーティストに注目しているかと言うと、このグループのヴォーカルのアントニーさんが、その他の男性ソロ・アーティスト部門の候補者達と は、一線を画すルックスの持ち主だからです。

 

私が初めてアントニーを見たのは、彼が去年12月にBBC1の人気トークショー、「Friday Night with Jonathan Ross」に出演した時のこと。

この時アントニーは、麻薬疑惑の渦中からちょっと一息ついた感じのボーイ・ジョージと一緒に出演していました。

ボーイ・ジョージとアントニーが「トーク無し、デュエットのみ」の出演だったのは、裁判を控えているボーイ・ジョージにベラベラ喋られては、BBC的に迷惑だったからだと思います。

 

それはさておき、私には初め、アントニーが男か女かちょっとよくわかりませんでした。油分の多そうな髪にハートのペンダント、そして、どことなくおどおどした雰囲気・・・電車で目の前に座ってたら、ついしげしげ眺めてしまいそうなキャラクターのアントニーは、番組出演中も 、終始目線が宙を泳いでいる感じでした。

 

はしゃぐボーイ・ジョージと、尻子玉を抜かれた様な目をしているアントニー

 

ゴリラズのデーモンが親しげに振舞っているにも関わらず、

一向に心を開いていない様子のアントニー

 

 

ボーイ・ジョージとのデュエット中のアントニー。

米良美一の系譜を感じます。

 

除霊に現れた美輪明宏

またもみあげを手書きしてるし・・

 

「You Are My Sister〜♪、アイラヴュ〜♪」と歌い上げています。

シスター・・・なんですか?

いや、まぁ、確かに「ブラザー」じゃなさそうだとは思うけど・・・。

 

ケイト・ブッシュやポール・ウェラーも出る事ですし、ブリット・アワーズは、ジジイやババアに優しい音楽の祭典だと思わずにはいられません。

 

当サイト的に注目したいのは、毎年惰性で出演している感じのウィル・ヤングや、肥満が臨界点を超えつつあるシャルロット・チャーチのおからだのお加減、そして、いつも手の甲に何か書きつけているコールド・プレイのヴォーカルが今回は何を手の甲にメモってるのか?と言ったところです。

 


困った人たち〜免罪符Seeker

2006.5.24

 

「Attention Seeker」と言う言葉があります。

常に周囲からの注目を集めたがる人のことで、単なる目立ちたがり屋と言うよりも、「構ってちゃん」のニュアンスです。

 

ビッグ・ブラザーには、毎年必ずAttention Seekerな人材が混ぜられています。

大概は、自分が場の中心になれない状況に2、3日目で耐えられなくなって中途で自主降板したり、脱落者投票で真っ先に落とされてしまいます。

 

※「Big Brotherについては、雑魚が消えるまで書かないと言ってたのに・・」と言うお声が聞こえてきます。あちらからもこちらからも、更には自分の耳元からも。

でも、今回書きたいのはビッグ・ブラザーについてではなく、別の話なのでお付き合い下さい。

 

今回のシリーズのAttention Seekerは、38歳のパキスタン系ゲイ男性のShahbazで、二日目からめそめそ泣い たり怒ったりしていました。

大した理由も無く腹を立てて部屋を飛び出したり、皆が慰めに来てくれるまで赤ん坊の様に泣き続けたり、苛立ち紛れにハウスメイト達の当面の食料をこっそりゴミ箱に捨てたり と、15歳までしか許されない様な行為をし続け、約1週間が経ちました。

 

怒ったり泣いたりする原因は、どれも常人には理解できない些細な事ばかりです。

皆からダンスに誘われた途端、「踊りたくないんだ!」と言って部屋を飛び出し、トイレに長時間こもったり、誰かが自分を押して、よろけた所を笑われたと言って 、ベッドでおいおい泣いたり。

最初は彼の怒りや悲しみに正当性があるのではないかと話に付き合っていたハウスメイト達も、3日も経てば、これは単なるこの男の性癖、しかも悪癖であると見切りを付け、いちいち反応しなくなります。

 

それが面白くない「構ってチャン」は、嫌がらせ行為をエスカレートさせて、周囲をの人間をますますうんざりさせるのです。

それでも注目が得られないとなると、Attention Seekerの「報復」は、自傷行為にまで発展する恐れがあります。

一昨日、ハウスメイト達への「報復」の為に、食料をこっそりゴミ箱に捨てていた時のShahbazの目には、狂気の色が浮かんでいました。

夫と、「この人、公開自殺未遂しかねないよね・・」と話していたら、案の定!

 

昨晩の放送中、彼がカメラに向かって「自殺するぞ」と脅した為、心理学者のアドバイスを仰いで番組制作側が協議にかけ、Shahbazを強制退場させる結果と相成ったそうです。

台所には包丁がいっぱいあるし、ビッグ・ブラザーハウスが血の海なんて事になったら、放送事故なんてもんじゃありません。チャンネル4側としては、「自殺するなら、テレビ・カメラの無い所でやってくれ」って所でしょうね。

 

ここからが本題です。

そう、今までのは壮大な前フリ・・長かったですね。すみません☆

 

一昨日だったか、Shahbazと一対一で話していたハウスメイトの黒人女性が、

「あなたが孤立しているのは、あなたがパキスタン人だからじゃないし、オカマなのも関係ない。

あんたはそういう理由だと思ってるみたいだけど、そういう事は全然関係ないんだよ」などとちゃんとした事を言っていました。

こんな人に語ったって無駄だよ、と思ったんですけど、ホント無駄でしたね。

 

「Attention Seeker」は、十中八九「免罪符Seeker」なんですよ。

 

ここでご覧頂きたいのが、現在イギリスを代表するコメディー・スケッチ、「Little Britain」(当サイト内の「Little Britain」説明ページはここ)の、「寒村で唯一のゲイ」のエピソードです。

中世の様な建物の立ち並ぶ小さな村で、両親と共に暮らしているゲイ青年Daffydくんのアイデンティティーは、「自分がこの村で唯一のゲイだ」と言うこと。

それを誇示する為に常に極端すぎるハード・ゲイ・ファッションで、老人ばかりの村内を練り歩いています。

 

ところがこの村には、人口の割りに意外と他にも沢山ゲイが居て、その度にDaffydは軽いアイデンティティ・クライシスに遭うのですが、大体は「見なかったこと」にして済ませています。

 

エピソードの一つ、「Daffyd Can't Get A Job」では、おうちで「ウィル・ヤング(ゲイのポップ・アイドル。当サイト内のページはここのスクラップ・ブックをUPDATE中」のDaffydに、お母さんが「あなたも仕事した方がいいって話してたんだけど ・・・」と提案をします。

 

しかしDaffydは、

 

「僕だって仕事したいよ。でも、出来ないんだよね。

だって、ゲイだから。」と一蹴。

 

彼曰く、

「僕だってしたい仕事は色々あるけどねゲイだから出来ないんだよ。

美容師さんとか、飛行機のスチュワードとか、テレビの子ども番組の司会者とかね!」(←※これらは全部、ゲイが多い、或いはゲイ っぽいと思われがちな職業です)

 

お母さんが「仕事を持ったら、自分のフラットが借りられるでしょ!」と諭してみても、

 

「どうしてフラットが借りられるんだよ!僕はゲイなんだよ

一体大家さんに何て言うんだよ!

"ハ〜イ、大家さん!

ぼく、男のお尻が大好きなんですぅ☆”とでも言えっていうの!?」

 

と、一事が万事この調子。

「Little Britain」で描かれるゲイ、マイノリティー、身体障害者と言ったキャラクターは、被差別者としての立場を逆手に取り、免罪符をひけらかすツワモノばかり なのです。

 

実際のところ、「負の選民意識」を持った人間は本当に厄介です。

(ここで言う「負の選民意識」とは、被差別者そのものではありません。被差別意識によって、自分を選ばれた人間であると信じ込み、周囲からの特別扱いを期待する人々の事です)

彼らを正面切って非難すると、「私がゲイ(マイノリティー、身体障害者、年寄り)だと思ってバカにして!許さない!」と主張する権限を与えてしまうので、周囲は腫れ物に触る様に扱うしかありません。

するとこういう連中は、その構造を利用してどんどん厚かましさを増長するのです。悪循環極まれり。

 

誰しも周囲を見回せば、「Attention Seeker」や「印籠を振りかざす免罪符Seeker」の一人や二人、簡単に思い当たるんじゃないでしょうか?

この手の連中に困らされている人々は、「Little Britain」のスケッチを見て溜飲を下げている事でしょう。

 

Daffydを演じている役者のマット・ルーカス(32歳)は、本人自身もゲイ。しかも、ご覧の通りのルックスです。

 

マット(写真左。禿頭の方)は身長169センチ。

体重は不明ですが、120キロは下らないでしょう。

 

 

 

マットは6歳の頃から、脱毛症を患っているのだそうです。

厳格と言われるユダヤ系の家庭環境で育ち、男子校育ちでゲイ。自分を戯画化して笑わせるに至るまでの、決して平坦では無かったであろう道程が感じられます。

 

マットが「負のエリート意識で鼻持ちならない行いをする人々」を演じる時、「××だから、できないもん!」的な言い訳の全ては、完膚なきまでに封じ込められます。

マットの演じるキャラクターに、甘えた被差別意識の持ち主に対する断罪の様な威力があるのは、マット自身が背負ってきた(或いは現在も背負っている)十字架の重さも作用しているかもしれません。

その十字架も含めて笑わせてやるよ、と言う強さ。そして、実際には笑う事の許されない状況ですら、プロの演技で罪悪感無く笑わせてしまう力。

これこそがイギリスのコメディーの凄さだと、つくづく感じます。

 

と、ここまで書いたら、先ほど「Big Brother's Little Brother」と言う番組(ビッグ・ブラザーをネタにして毎日放送される、雑談トークショー)に、昨晩追放されたAttention SeekerのShahabzが出てきました。

そして突然Daffyd(「村で唯一のゲイ」キャラ)の真似をして、

 

「僕はビッグ・ブラザー村で唯一のゲイだよ!」

 

などとおどけていたので、私の心を読まれたのかと一瞬ビクッ!としました。

だって、Shahabzの隣にゲストとして座っていたのは、なんとユリ・ゲラーだったんですよ!

私の考えていた事がユリ・ゲラーに読まれてしまい、超能力を媒介にして「村で唯一のゲイ」発言をAttention Seeker野郎に言わせたのではないかと・・・。

だって、清田くんじゃなくてユリ・ゲラーですよ?ありえるでしょ?

 

 

☆オマケ☆

 

マット・ルーカス(Daffyd役)とデイヴィッド・ウィリアムスは、「Little Britain」の製作、脚本、そしてメインのキャラクター全てを演じている、才気溢れる二人組みです。

 

彼ら曰く、ビッグ・ブラザーの第2シリーズで人気だった、ゲイ青年のブライアン(最終結果は第2位)が、中途から別のゲイ男性が参入してきた時、「ゲイは僕一人で充分なのに!」と反応したのを見て、「村で唯一のゲイ」のキャラクター設定の妙に膝を打ったんだそうです。

 

そのインタビュー込みの映像も、ぜひご覧になってみてください。

英語がわからなくても大丈夫!「The Only Gay In The Village」を誇るDaffydの、めくるめく強烈ファッションの数々と、 何でもかんでも「だって僕、ゲイだし。」で済ますキャラクターが、ダイジェストで一気に楽しめます。

 

 

 

※前半でDaffydが見ている本は、ボーイ・ジョージの自伝です。

 

※中盤に入るのが、ビッグ・ブラザー第2シリーズの「途中参入のゲイに脅かされるブライアン」の様子です。

 

 

 


移民の子供達と英国社会

2006.6.16.

 

昨日(15日)夜9時からチャンネル4で「My New Home」と言うドキュメンタリーが放送されました。

この番組は、家庭の事情で英国に移住してきた3人の子ども達を、今後5年間に渡って撮影し続けるのだそうです。各年毎の彼らの成長を追っていくそうで、今回はその第一回放送でした。

と言う事で、次回放送日は多分来年。いい番組なのに、そんなに長期間置かれていたら、このドキュメンタリーが継続していた事自体を忘れてしまいそうです。

 

それはさておき、とても興味深い内容のドキュメンタリーでした。

これから5年間に渡って英国での成長の過程を取材される11歳の子供達は、ジンバブエ出身のマーシャル、パキスタン出身のイムラン、キルギスタン出身のアートニーの3人です。

というわけで、次回放送は恐らく一年後。覚えてないよ、そんな時まで。

出来たら、5年分既に撮り溜めしておいたものを一気に放送して欲しかったですが、リアルタイムでないと、後になって取材を受けた側が「やっぱり放送しないで」って事に もなりかねないんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後ものすごく長い文章書いたのに、全部消えました・・・死にたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか別のところでアップします(これは本当)。さよなら・・・。

 

 


ゴードン・ラムゼーの番組・新シリーズ

2006.6.21.

 

最近また、テレビを見るのが楽しくて仕方ありません。

今年も見事にビッグ・ブラザーの虜状態になってるし、面白いドキュメンタリーはあるしリアリティTVの新番組もラッシュだし!

もう忙しくて忙しくて、おかしい頭がますますおかしくなっています。

今日なんて、洗濯物に噴射していた糊付けスプレーがガラス・クリーナーだったという事に、ずっと気がつかないでいたぐらいです。(実話)

アイロンがけが終わってから気がついて、絶望のどん底に突き落とされました。でも、絶望してる暇すら無いんです。だって、テレビ見なきゃなんないから。

 

で、今日はセレブリティ・シェフ、ゴードン・ラムゼーの料理娯楽番組、「The F Word」(チャンネル4の公式紹介ページはここの第二シリーズの初回を見ました。

 

番組のタイトルどおり、ゴードン・ラムゼーはピー音の入る罵り言葉を連発する事で有名な、口の悪い中年男です。

スコットランドでは、この番組は8時半ー9時半の時間帯に放送されたんですが、8時半から9時までは、ゴードンの発言部分に「ピー」音が入りまくっていました。ところが、9時になった途端ピー音無しで放送されていたんです。

一応お子様の視聴時間に配慮しているらしいんですが、9時になったからって同じ番組の途中で、急にピー音が解除されるって言うのも不自然です。

この番組、ゴードンの子ども達に食材となる動物を飼育させたりと教育的な側面もあるのに、「ピー」音入りで遅めの時間帯に放送するのも変なのではないか?と思いました。

まぁ、F音が無くても、小さなお子さんは見ないとは思います。

 

だって、怖いから。

 

 

 

前シリーズを1、2回見た事がありましたが、別に面白いとは思いませんでした。

しかし、初回のゲストが私の大好きな女優のキャシー・バーク(当サイト内のキャシーの紹介ページはここ)だったので、今回は仕方なく見た次第です。

 

ビールと煙草が主食のキャシー、マイ・ラブ!!キャシーは煙草で舌が麻痺していると予想され、目隠しでの味覚テストをされていました。

 

「これ(アイマスク)、前も付けたことある☆」と、

意味深発言をするキャシー

「そうそ、アイマスクってセクシーだよね。さ、これ食べて。」と軽く流されていました。

 

ゴードンの調理した魚料理とマクドナルドのフィレ・オ・フィッシュを試食したキャシーは、

「二番目(フィレ・オ・フィッシュ)の方が美味しいわ」と言い放っていました。

ゴードンの料理は、フィレ・オ・フィッシュにも劣るのでしょうか?

種明かしをされた後、キャシーは照れ隠しからか「えー?私、マクドナルドなんか好きじゃないのに〜」と言い訳していましたが、となると、ゴードンの料理を「好きじゃないマクドナルドよりも更に好きじゃない」と言ったも同然です。危うし、ゴードン!

 

しかしその後の利き酒テストでも、キャシーは特別醸造酒では無くて安酒の方を選び、「こっちの方がいいお酒でしょう?」と答えていました。

と言うわけで、キャシーの味覚がおかしいと言う事で帳尻が合い、「煙草のせいで味覚は牛並みになる。禁煙しなさい」とゴードンに怒られる結果に。

にも関わらず、キャシーは「プディングはまだ?」と請求して、「持ってくるから、煙草吸わないで待ってなさい」と、また怒られていました。

 

さしものゴードンも、キャシーを怒鳴りつけたりはしていませんでした。

しかしこの番組は、ゴードンが怒鳴ったり説教したりする事を目的に製作されているので、煙草とビールが主食のキャシーを筆頭に、今後も怒られ素材の人たちが沢山出て来る 模様です。

男の怒声を聞くのが好きなマゾ男爵の皆さんは、ぜひご覧になってください。

 

※そういえば、キャシーのコメントにもピー音が入りまくっていました。

気だるくて自堕落で薄暗い雰囲気の素のキャシー自体、夜8時台に放送する存在じゃないと思うんですが。

 

 


ジェイドとシャンテル、クイズ番組で共演!

2006.7.16

 

BBCの主催するチャリティー企画、「Sport Relief」の一環で、BB出身のジェイドとシャンテルが、クイズ番組「Mastermind」に出演しました。

 

ジェイドとシャンテルは、言わずと知れた一般常識欠陥人間です。

ジェイドの有名な無知発言は当サイト内のこちらに紹介してありますので、是非ご一読下さい。

 

一方のシャンテルは、今年2月に放映された「セレブリティ・ビッグ・ブラザー」の出演者。素人である事を隠してハウス入りして見事優勝を勝ち取り、一躍有名人となりました。

なんちゃってパリス・ヒルトンなルックスで、ハウスで同居していたミュージシャンと恋に落ち、近々結婚予定なのも話題を集めています。

 

ついでに書くと、シャンテルの婚約者は、スカ・バンド「The Ordinary Boys」のヴォーカリスト。

告白しますと、ラジオで聞いてちょっと魔がさして、私はこのバンドのCDを買ってしまいました。スカ大好きなのでいいかなと思ったんですけど・・・聞いて、後悔しました。

 

 

パリスを意識したルックスのシャンテル(itv.comより)

 

以下、ビッグ・ブラザー在籍時のシャンテル名言集です。

 

☆「gyneacologistって、何?」(gyneacologist=婦人科医)

 

(セレブリティ・ビッグ・ブラザーのハウスメイトである左翼政治家ジョージ・ギャロウェイについて)

「彼は私達をバカでアホで無教養な女の子だと思ってるのよ・・何にせよ、彼は極右の豚ってことね!」

 

(ジョージが国会議員であることについて)

「それって、大きい部屋で緑色の椅子に座ってるって意味?」(確かに国会議事堂の椅子は緑ですけどね・・)

 

そんな二人がクイズ番組に出演と言う事で、番組側は彼女達向けに「特別問題」を準備したそうです。

しかし、「一般知識」の出題で、「アント&デック(テレビ司会者)、年上なのはどっち?」とか、「アント&デック、背の高いのはどっち?」なんて聞かれても・・。

私だったら、「どっちも小さい」としか答えられません!

 

意外とソツなく答えていたシャンテルに比して、ジェイドはまず第一問目の

「英国初、そして唯一の女性首相は誰でしょう?」の問いに、

「Oh....I don't know!!」とぶちかましていました。

 

さすが、現在のアメリカ大統領が誰かを知らなかった女です。

司会者から「正解は、マーガレット・サッチャー」と告げられた時は、たった今思い出したかの様に、「Oh, Yeah〜」などと返事していましたが、何が「オー、イエー」なんだか。

 

今回のクイズ番組を見て分ったのは、同じ無知でもシャンテルはダウナー系、ジェイドはアッパー系だと言う事です。

質問されて答えがわからない時、シャンテルは「う〜ん・・」と考えこんで「うふふん・・」と笑って誤魔化すタイプ(ダウナー系)。

一方、ジェイドは「それはコレでしょ!え!違うの?!じゃあアレでしょ!アレ!え!それも違うの!ぎゃーーっ!」と、畳み掛けるように自分の無知を披露していくタイプ。(アッパー系)

どっちが楽しいかと言えば、それはやっぱりジェイドの様な気がします。

 

そうそう、今回一つ発見がありました。

ジェイドの小顔は、首から下との対比による錯覚なのだろうか?と思ってたんですが、今回ジェイドとシャンテルとデビーナ(ビッグ・ブラザーの女性司会者)が3人で並んだのを見たら、ジェイドが一番の小顔でした。

すなわち、かなり極端な小顔だと思うんですが、あの身体の上に芸能人より小さい顔が乗ってると言うのも、何だか不思議な気がしてきます。

「実は頭部だけ宇宙人にすげ替えられているから、地球上のことはあんまり知らないの」と言うんだったら、色々と納得が行くんですけど。

 


秋のテレビ番組鑑賞予定表

2006.8.29.

 

昨日は祝日でお休みだったので、エディンバラ・フェスの最終日に繰り出してきました。もう人出も少なくて、あぁお祭りは終わったんだなぁ・・・と。

そんな悲しみを乗り越える為にも、秋の新番組を見なくてはなりません。

 

ルーティーンとしてはこんな感じで。

 

日曜日〜Dawn French's Girls Who Do Comedy (BBC1)

人気コメディエンヌのドーン・フレンチ(当サイト内のドーン紹介記事)が、英米の女性コメディアン達に個別インタビューを行ったドキュメンタリー。(一昨日終了)

私の愛するキャシー・バークも出てましたが、女性コメディアンは男のコメディアンよりもずっと業が深いものだと深く感じ入りました。女性がコメディをやるとなると、捨てなければならない物が多すぎますからね。単に「女を捨てる」と言う程度の単純な話じゃなくて。

 

火曜日〜Supernanny(Channel4 公式サイト当サイト内の紹介ページ)また帰ってきた悪童しつけ番組。

ますますパワーアップして・・・と言いたいところだけど、スーパー子どもの調教師ジョー・フロストがますます肥えて帰ってきた!というのが正直なところです。

今日の放送に出演していたスコットランド人夫婦(病的肥満)とジョー・フロスト(スーパーナニー)が3人で居る絵面は、熱気球が3個並んでいるかの様でした。

 

水曜日〜When Kim & Aggie Went to Hospital (Channel4、当サイト内の紹介ページ)またしても不潔撲滅掃除番組「How Clean Is Your House」の新シリーズが再開。今週は1時間のスペシャル版で、病院の衛生状態をチェックする番組だそうです。

来週からは通常の30分番組に戻り、不潔な家屋の清掃と言う本来のパターンになるそうです。

で、8時半からはドクター・ジリアンの大便チェック番組「You are What You Eat」(公式サイト←ドクター・ジリアンのどアップにお気をつけ下さい。当サイト内のドクター・ジリアン関連ページ)が再開。

 

しかし、「Supernanny」と「How Clean Is Your House」と「You are What You Eat」に出演する素人出演者って、この3番組のどれに出ていても大差ないタイプです。

すなわち、「我慢強さが無い」「だらしない」「家が汚い」「肥っている」と言う点に於いて共通点のある人たちが多いわけですよ。

短気ですぐに子どもを罵ってしまう親として「Supernanny」に出演し、短気だからダイエットが続かなくて「You are What You Eat」に出て、肥ってて動くのが億劫だから掃除も嫌いで「How Clean Is Your House」に出演する、と言うわけです。

これぞ汚名の三冠王。全部チャンネル4だしな〜。

 

このだらだらとしたルーティーンに、秋の訪れを感じるわたくしなのです。ほらマツムシが鳴いている。

 

 


秋のテレビ観賞予定表第二弾

2006.8.31.

 

8月30日(水)8時〜When Kim & Aggie Went to Hospital(Channel4)〜掃除専門家のキムとアギーが、日本人も多く住むロンドンのイーリング地区の病院に、衛生度をチェックしに行く番組。

 

病院であれば、専門のクリーナーが毎日何度も清掃しているわけで、一般人の汚屋敷みたいに不潔なわけがありません。今回の番組で特に問題視されていた消毒後の綿や生体検査後のゴミなども、この病院ではきちんと処理されていて、問題無しと言う結果でした。つまんね。

死体を放置しておく様なイギリスの病院のことですから(当サイト内の関連記事はここ)テレビの撮影班が来る前に、思いっきり片付けたんじゃないかと思うんですが。

実際病院内で一番汚かったのは、医者達の休憩室だったそうです。医者の休憩室か・・・。煙草の吸殻や汚れたコーヒーカップが山積していそうではあります。

 

9時〜Admission Impossible (Channel4)〜子供をエリート校に入学させようと、お受験に奮闘する家族のドキュメンタリー。

イギリスは完全な格差社会の上、エリート学校のほとんどは私立校で学費がバカ高く、裕福でない一般家庭の子女には門戸が閉ざされているも同然です。

この番組でも、折角エリート校に合格したにも関わらず、金銭的な理由で入学を諦めざるを得ない子供達が何組か紹介されていました。

 

この番組に出ていた子ども達は、自分に多大な期待をかけている親を失望させない様に気を遣っている子ばかりでした。

折角努力の末合格したのに、「ごめんね、やっぱりうちは学費が払えない・・・」と親から言われ、めそめそしている親を逆に慰めている子どもを見ていると、メソメソ親をどやしたくなります。

子どもを私立校に行かせたいのに、経済力が無くて子どもは5人とか・・。全く解せません。計画性が無さすぎ。

 

9時〜Tenants From Hell(ITV)裏番組を見ていたので未見。大家にとって最悪の店子を紹介するドキュメンタリー。

私と夫は、去年漏水騒ぎを起こして借家の家屋に多大なダメージを与えた経験があるので、番組で私達の事が紹介されたのではないかと心配です。

 

9時〜The Teen Tamer(Five)〜裏番組を見ていて未見。

アルコールやドラッグなどの非行行為に走る子供達を抱えて崩壊寸前の家庭に、専門家がアドバイスを与える番組。

しかしこっちのティーン・エイジャーは、それでも親を殺さないだけマシかと思います。

 

8月31日

 

7時30分〜Mythbusters(BBC2) 一般に知られている迷信や都市伝説の類を、実験で検証する番組。残業で見損ねました。録画した方は教えて下さい。

 

9時〜Breaking Up With The Joneses(Channel4)〜ある離婚夫婦の軌跡を追うドキュメンタリー。

幸せな結婚をしたジョーンズ夫妻。息子二人をもうけたが、妻のリンと姑との関係の悪化、それに伴うリンの鬱傾向、夫ステファンの収入の少なさなどの理由から、9年間の結婚生活にピリオドを打つことに。

 

元夫ステファン は英国の南端(ケント州)に、子どもを引き取ったリンは北端(エディンバラ)に別れて住む事になり、父親と子供達との面会は困難を極めていた。

ステファンは子供達を元妻から奪回すべく、母親としてのリンの落ち度を公的機関に訴え、二人の関係は泥沼化していく。

ステファンには元幼馴染のGFが、リンにも新しい恋人ができ、息子の養育権の取り合いから互いへの憎悪も加速。

福祉手当に依存するリンの生活は困窮を極めるが、そんな最中、リンは既に別れた元恋人の子どもを妊娠してしまう。しかし裁判では、「親権は基本的に母親のもの」と言う英国の法制度が如実に反映され、親権は今まで通り母親リンに託されたのだった。・・・

 

※親同士の喧嘩を前に、オロオロとうろたえる幼い子供達の姿が痛ましかったです。

英国の離婚率は40パーセント近くに上るとのこと。

先ほども書いた様に、英国では親に気を遣わざるをえない状況に置かれている子どもが多いと思います。

そんな親と一刻も早く離れたいが故に、英国の子供達は早く自立するのかもしれませんが、親からは独立しても、今度は福祉の世話になったりするわけで・・・。依存のループは容易には断ち切れないものです。

 

明日はシャルロット・チャーチ司会の娯楽番組が開始です。紙媒体での前宣伝がすごいですが、一体どう始末をつけるのか・・・。

今から楽しみです。